8月28日(水)晴れ
    「女偏のつく漢字」、おもしろい

今日も爽やかな朝でした。
朝の散歩が気持ちいいです。
 
「お願いしますね」
・・・やや時間をおいて・・・。
「・・・はい・・・?何でしたっけ」
「先日お願いした・・・」
「・・・は?・・・ああ、すみません。忘れていました」
思い出しました。
過日、1週間ほど前に頼まれたことを。
こんな依頼でした。
「女偏の漢字はおもしろいですね・・・女が家に入ると『嫁』になり、古くなると『姑』になる。こんな女偏の漢字と成り立ちを調べてください」
すっかり忘れていました。
催促されなければ、約束を違えるところでした。
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忘れることが多くなりました。
これも歳のせいなのでしょうか。
これといって重要な仕事も、忙しいわけでもないのに、なぜすぐ忘れてしまうのでしょうか。
痴呆症が始まっているのでしょうか。
それとも、重要な仕事も忙しさがなくなっているから、緊張感がなくなっているのでしょうか。
 
女偏の漢字ずいぶんありました。
少し紹介します。
婚:昏は、夕暮れをさし、結婚が夕暮れに行われたため出来たとされています。
姻:女の因るべきところ。すなわち嫁ぎ先の意。
嫁:昔の結婚は、家と家の結びつきでした。
姫:生れたところが、家臣の身分ならば「姫」とよばれる。
娘:「娘十八番茶も出花」といわれるところが、女性にとってもっとも「良」き時代なのか。
婦:女と帚(ほうき)の組み合わせ。女は帚で掃除をし、男は田んぼで力しごと。
嬶:夫婦も、何年かたち亭主の鼻につくようになると、嬶(かかあ)と呼ばれるようになる。
 
「母は女偏がどうしてつかないんでしょうか?」
こんな質問もいただいた。
特別意識したことなかったけど、小学生の漢字辞典に載っていました。
母には女が入っていました。
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