12月27日(金)雨
        神様は63歳以上を見放したのでしょうか?
平成25年も残すところ5日となりました。
新しい平成26年がやってきます。
年のはじめは初詣です。
先日、新聞の折り込みチラシに初詣のチラシが入っていました。
チラシの裏に「平成26年厄年表」が載っていました。
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「厄年って数え年で計算するんだよなあ」
「なぜ、厄年ってあるんだろうね」
「そりゃあ、その年頃に体の変化が起こりやすいってことでしょう。だから気をつけようということでしょう」
「昭和28年生まれは62歳で、男女とも厄年なんだ」
「昭和28年生まれが62歳か・・・歳だね・・・」
すでに62歳を過ぎて、自分はもっと年寄りなのに、62歳という年齢が老人に感じます。
表を見ながら言いました。
「あれ、63歳以上はもう厄ってないのかねえ」
「・・・63歳以上になると、もう体の大きな変化ってないのでしょう」
「いつ死んでもおかしくないということなんかねえ」
「・・・そういう意味でもないでしょうが」
「そうじゃない。表に出ていないということは神様は63歳以上は見放したっていうことでしょう。人を救済するのが神様でしょう・・・それなのに」
「何、怒っているだよ」
「いや、怒っているわけではないが・・・ただ・・・」
ただ、そうなんです。
63歳以上が表に載っていないのは、世間から無視されているような心持ちになったのです。
自分勝手でわがままになる、年寄りの証拠ですねえ。