7月27日(日)晴れ
   今年もゴミの夏になりました・・・しかし、スゴイ光景を見てしまいました
今朝の海岸は、海風が吹いてさわやかでした。
今日は日曜日、朝から観光客が車でやってきます。
「今朝は若者がラジオ体操の会場にたむろしていたんですよ。ゴミをいっぱい散らかしてねえ。交通整理していた警備員さんが、やっと追い出したんですよ。・・・散らかしたゴミを警備員さんが拾ってくれたんですよ・・・」
「ああ、今年もゴミの夏になりましたか」
大勢の海水浴客が当地を訪れてくださるのは良いのですが、ゴミは困ります。
地区毎のゴミ出し場所にも、缶、ビン、食べ残しがビニール袋からはみ出して捨てられています。
町指定のゴミ袋でなければ環境センターも残していきます。
これが現実です、困ったものです。
美しい町、海岸になることを願って老人会はじめボランティアの人達が頑張っているのに残念です。
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海岸の花畑も水不足です。
朝から給水車で水をやっている人達います。
給水車で水やり、初めて見ました。
こういう人達が美しい景観を保っていること再確認しました。
そして先日、ラジオ体操でスゴイ光景を見てしまいました。
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ヒャー、スゴイ、スゴイ。
中学生のバレー部でしょうか、海岸で合宿していました。
顧問の先生の号令でトレーニングに励んでいます。
ここまでの合宿光景はよく見られる光景です。
2人の生徒が大きなビニール袋をもって行ったり来たりしています。
最初は選手の荷物係かと思っていましたが、どうも様子がちがいます。
なんと、海岸のゴミ拾いです。
自分たちがトレーニングに使う海岸をきれいにしよう、使わせてもらってありがとうという感謝からなのでしょう。
顧問の先生の指示なのか、生徒の発案のか・・・。
おそらく素晴らしい学校、素晴らしい部活でしょう。
運動技能・体力向上とともに、優しい思いやりのある生徒が育つでしょう。
本当に清々しい朝でした。
思わず、カメラを向けズームで撮ってしまいました。