9月19日(金)曇り
地方はどうなっていくのでしょうか「繁栄とは?衰退とは?幸福とは?」
今朝の新聞です。
「3大歳圏の宅地上昇」「地方の地価8割が下落 企業撤退や人口減少」、対照的な見出しです。
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地方は衰退し、やがてなくなってしまうのでしょうか。
今年の5月、「2040年までに消滅するかもしれない自治体が896市町村」というニュースが流れました。
ショックでした。
当地も896市町村に入っています。
かつて、「限界集落」という言葉がありましたが、最近は「消滅集落」という言葉があるそうです。
「高齢者の多い集落」だったのが「高齢者もいない集落」に変化しているそうです。
団塊世代と言わる年代です。
少年時代に「東京オリンピック景気」「いざなぎ景気」を経験し、高度経済成長期に育った世代です。
働くようになって、「石油危機」「バブル景気」「バブル不況」という時代も過ごしました。
60年以上も生きていると、社会は生きている、激しく動いているということを痛感します。
まあ、考えても、どうすることもない大きな問題ですねえ。
庭の草取りをどうするか、腰痛を軽減するにはどうするか、を考えた方がいいのでしょうが。
柄にもなく、「繁栄とは?」「衰退とは?」「人間の幸せとは?」なんて考えた一日でした。