9月30日(火)晴れ
「大盛り味噌チャーシュー麵」、オレはもう若くなかったのだ
昨日9月29日の朝日新聞夕刊マンガを読みました。
笑えるやら、納得するやら、複雑な気持ちになりました。
先日、同じ体験をしました。
学生時代によく通ったラーメン屋に十数年ぶりに行きました。
学生時代は金がなく、チャーシュー麵などめったに食べることできませんでした。
部活動が終わった後のお腹ペコペコの時が多かったです。
脂の浮いているコッテリラーメンが大好きでした。
学生時代よりは金があります。
「大人買い」よろしく、「大人喰い」をしました。
「コッテリ大盛り味噌チャーシュー、トッピングに玉子とメンマ」
と、勢いよく注文しました。
ドンブリいっぱいに盛られたラーメンに、麵が見えないほどのチャーシューがのっています。
あれほど食べたかった脂ののった厚切りのチャーシューが目の前に。
数十年ぶりの懐かしラーメン。
まずは、スープから。
「うわー懐かしい」
(昔はもっともっと美味かったような気がしたが・・・)と思いながらもズルズル・・・勢いよく食べました。
ところが、なかなか減りません。
学生時代はあっという間に食べ尽くしたラーメンだったのに?
麵は3分の2ほど、あれほど食べたかったチャーシューも残してギブアップ。
「・・・オレはもう若くなかった」と、自覚した一瞬でした。
トイレこそ駆け込みませんでしたが、腹が張って仕方ない日となりました。
 
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                              朝日新聞夕刊  2014,9,29