10月1日(水)曇りときどき雨
涙を流しながらテレビ映画観賞
テレビ映画を楽しみました
朝、小雨。
この雨ならばラジオ体操は中止だろうと、散歩、ラジオ体操は休みました。
午後1時30分からテレビ東京で映画を見ました。
畑仕事もできないので午後1時30分から3時30分。
テレビの前に座り込んで観てしまいました。
おもしろかった。
2008年香港・中国合作映画「コネクテッド」。
シングルマザーのグレイスが、見ず知らずの男たちに突然拉致される。
グレイスは監禁先で、壊れた電話の配線をつなぎ、偶然にもアボンという男との通話に成功する。
アボンはグレイスを救出しようと携帯を片手に奔走。
携帯電話の物語。
(こんなことってあるかも?)と思いながら今日の情報社会とダブらせて観ました。
香港映画のアクションシーンには、いつものように引きこまれます。
カーチェイスや銃撃戦、高所からの転落、崖でのクルマ宙づり・・・楽しませてくれます。
息子からも「だめパパ」の烙印を押される冴えない主人公のアボン。
だめパパ、気弱な主人公アボンが正義感にかられて、拉致された女性の救出に乗り出す物語が痛快。
銃を撃つ、クルマは奪う。
自分自身も指名手配を受けるが、それでもなお愚直に犯人を追いつめていきます。
こんな偶直な姿に引きこまれるのでしょう。
取り立ててマッチョでも、キレ者でもない主人公にひかれるのです。
どこにでもいそうな少し気弱なくお人好しです。
そんな頼りない主人公アボンが、正義と愛のために勇気をふりしぼります。
最後のどんでん返しもハラハラ。
「愛と勇気と正義」、心底楽しみました。
観終わったら、涙を流している定年おっさんでした。
おもしろかったあー。
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