2月23日(火)曇り
紅梅が満開です
いつの間にか庭の梅が満開になっていました。
例年なら「梅一輪一輪ほどの暖かさ (服部嵐雪)」と、暖かくなるのを1日1日心待ちするのですが、今年は気がつけば満開でした。
梅の花と言えば、先日梅の花を「花の兄」と言うことを初めて聴き、感動しました。
なぜ、花の兄かと聞くと次のように応えてくれました。
春、梅はほかの花にさきがけて咲くため「兄さん」だそうです。
20年前に白梅、紅梅一本ずつ量販店で購入して植えました。
でも、白梅は枯らしてしまいました。
紅梅の隣に白梅があればなあー、と見る度に思います。
梅と言えば俳句ですねえ。
本を開きました。
・児をつれて小さい橋ある梅林 (尾崎放哉)
・紅梅や児(ちご)の文書く縁の先 (三宅嘯山)
・むめが香にのつと日の出る山路かな (松尾芭蕉)
・初めての日本髪解く梅月夜 (凡茶)
・灰捨てて白梅うるむ垣根かな (野沢凡兆)
・野の梅や折らんとすれば牛の声 (内藤鳴雪)
・梅が香や針穴すかす明り先 (小林一茶)
・梅かをり女ひとりの鏡冴ゆ (桂信子)
・うすずみを含みしごとく夜の梅 (橋本鶏二)
そして、私の駄作。笑ってください。
・気がつけば 今年の庭も 梅の花
・やさしさや 昔話の 梅の花
・耕運機 畑の端の 梅の花
・耕運機 音はうるさし 梅の花
・風強し 花粉が飛ぶぞ 梅の花
・梅の花 外灯灯る 海の町
・梅の花 ポーズあれこれ ファインダー
・お隣の お稲荷さんや 梅の花
・宿題の 締め切り迫る 梅の花
・剪定を 忘れた枝に 梅咲けり
・梅の花 凛という字が よく似合う
・郵便の バイク迎える 梅の花
・野良猫や 梅の下行く 悠悠と
いつの間にか庭の梅が満開になっていました。

例年なら「梅一輪一輪ほどの暖かさ (服部嵐雪)」と、暖かくなるのを1日1日心待ちするのですが、今年は気がつけば満開でした。
梅の花と言えば、先日梅の花を「花の兄」と言うことを初めて聴き、感動しました。
なぜ、花の兄かと聞くと次のように応えてくれました。
春、梅はほかの花にさきがけて咲くため「兄さん」だそうです。
20年前に白梅、紅梅一本ずつ量販店で購入して植えました。
でも、白梅は枯らしてしまいました。
紅梅の隣に白梅があればなあー、と見る度に思います。
梅と言えば俳句ですねえ。
本を開きました。
・児をつれて小さい橋ある梅林 (尾崎放哉)
・紅梅や児(ちご)の文書く縁の先 (三宅嘯山)
・むめが香にのつと日の出る山路かな (松尾芭蕉)
・初めての日本髪解く梅月夜 (凡茶)
・灰捨てて白梅うるむ垣根かな (野沢凡兆)
・野の梅や折らんとすれば牛の声 (内藤鳴雪)
・梅が香や針穴すかす明り先 (小林一茶)
・梅かをり女ひとりの鏡冴ゆ (桂信子)
・うすずみを含みしごとく夜の梅 (橋本鶏二)
そして、私の駄作。笑ってください。
・気がつけば 今年の庭も 梅の花
・やさしさや 昔話の 梅の花
・耕運機 畑の端の 梅の花
・耕運機 音はうるさし 梅の花
・風強し 花粉が飛ぶぞ 梅の花
・梅の花 外灯灯る 海の町
・梅の花 ポーズあれこれ ファインダー
・お隣の お稲荷さんや 梅の花
・宿題の 締め切り迫る 梅の花
・剪定を 忘れた枝に 梅咲けり
・梅の花 凛という字が よく似合う
・郵便の バイク迎える 梅の花
・野良猫や 梅の下行く 悠悠と