昨夜、「下町ロケット2ガウディ計画」を観ました
12月21日(月)曇り
昨夜(20日)はTBSテレビ「下町ロケット」でした。
総集編で午後7時から。
夕飯後、放送開始の7時に間に合うように風呂に入って、視聴スタンバイ。
先日本「ガウディ計画」を買ってきたのですが、読み切らないうちにテレビが終わってしまいました。
池井戸潤さん今回も熱いですね。
定年おっさんは目頭を熱くし、胸を詰まらせながら最後まで観ました。
「人間いくつになっても『夢』を見ながら前進しよう」いと言うことがテーマかな?
定年おっさん、「夢追い」を忘れているのではないか?
考えさせられたドラマでした。
熱い言葉がいっぱいありました。

・今時誠実さとか、ひたむきさなんていったら古い人間って笑われるかも知れないけど、結局のところ、最後の拠り所はそこしかねえんだよ。

・物を作るっていうのはな、頭じゃないんだ、手と心だ!

・人間ってのはな、マイナス思考に陥るのは実に簡単なんだよ。それに比べたら、プラス思考のいかに難しいことか。苦しいときこそ、人の真価が問われるんだ。

・どこに行っても楽なことばかりじゃない。苦しいときが必ずある。そんな時には、拗ねるな。そして逃げるな。さらに人のせいにするな。それから夢を持て。 ・いろいろな壁が世の中にはある。楽にうまくいく仕事なんてないさ。だからといって、逃げたら何ひとつ、残らない。

・スマートにやろうと思うなよ。泥臭くやれ。頭のいい奴ってのは、手を汚さず、綺麗にやろうとしすぎるキライがあるが、それじゃあ、ダメだ。

・とかく組織でがんばってる連中ってのは、出世競争から外れると、魔法が解けたように我に返ることがあるんです。いったい、オレはなにをやってたんだろうって。人生にとって 、もっと大切なものがあるんじゃないかってね。

・そう決めたのなら、どこまでも立ち向かえ。たとえダメでも、その経験は必ずこれからの 人生に生きてくる。いま会社は修羅場だろうが、修羅場でしか経験できないこともあるはずだ。

夢追いを忘れている定年おっさんには刺激あるドラマでした。
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