成人式、「節目に抱く希望」
1月9日(土)晴れ

当町は、ひとあし早い成人式でした。
成人者は62名。
年々、人数が少なくなっています。
来賓挨拶が心に残りました。
「・・・小学校入学、中学校卒業、高校入学・・・と節目節目を体験してきました。その時、これからはこんなことをしよう、こんな生活をしよう、こんな人間になろうと希望を抱き目標をもったことでしょう。そして今日、成人という節目を迎えられました。・・・どうか、こんな生活をして行こうという目標を持って進んでください・・・」
「節目節目に希望を抱く」、そう言われれば新たな目標を持ったり希望を抱くのは、人生の節目ですねえー。
真理ですねえー。
可能性をいっぱい持った若者達、輝いていました。

「若い人はいいねえー」
「なに、若いと言っていたってすぐ歳取ってしまうさ」
「ま、そうですが・・・」
「俺なんか、そろそろ死に方考えなくちゃいけないよ」
「いくらなんでも死に方は、早すぎるでしょう」
「いや、そんなことないよ。つい最近、俺より若いWが亡くなったよ・・・」
若者達は希望に満ちた門出ですが、定年おっさん達は若者とは対照的な話題になりました。
定年おっさん達も、20歳の時があったのに・・・。
ま、希望や夢は年老いても持てますねえー。
若者に比べれば、選択幅はずっと狭いけど・・・。
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