「遠山あき追悼展」に行ってきました
1月21日(木)晴れ
今日も快晴です。
今月24日で終わるという「遠山あき追悼展」。
残りの日数がありません。
今日は特別予定もない。
天気は良い。
急に行くことにしました。
道路も空いていました。
2時間とみていたら1時間20分で到着。
市原市立図書館の一角で行われていました。
思ったより小規模でした。
華美を好まず、いつも控えめな先生らしい追悼展なのかもしれません。
家族からの「お礼のメッセージ」がありました。

(前略)ある時、母に言葉をかけました。
「おばあちゃんは、いつ文を書いたりしているの?」
「おばあちゃんはね、畑や田んぼに行く時に歩いているとおもしろいものや、楽しそうなものがたくさん目に入ってくるの、それは、それは」
といいました。(中略)
 小さい種、無造作に土の中に産み落とされたカメの卵等々小さな小さな命のものとは、その大地の中で命をもらい育み育っていくという自然の不思議な摂理の虜になったのではないかと思います。母の文章を書く原典をつき止めたような気がしました。(後略)

99歳の生涯でした。
お世話になった感謝のメッセージを書いて帰宅しました。
晩年「大多喜中学事件」を題材に自由教育のことを書きたい、とおっしゃっていましたが、実現されたか気になります。
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