歳を重ねると「気力が衰え億劫になるよ
3月23日(水)曇り時々晴れ
冊子「五倫黌物語」ができあがって、一段落。
しばらくパソコンに向かう時間を減らそうと思っています。
薄曇り空ですが、暖かな畑日和。
畑や果樹の下の草取りをしました。
午前中2時間、午後3時間、計5時間も外作業をしました。
身体も動くことを欲しているのでしょう、全然苦になりません。
楽しくて、楽しくて・・・あまり疲れを感じません。
晩酌が美味しいこと美味しいこと。
夕飯を食べて、今、パソコンの前に座りました。
さすが疲れがドット押し寄せてきました。
腰が痛い・・・背中が痛い。
畑仕事をしていると、近所のおっさんが話しかけて来ました。
「何を作られるんですか」
「この暖かさで草が伸びてきたので、大きくならないうちに取ろうと思いまして・・・」
「いいですねえー、することがあって。・・・畑があって木があって・・・。高校野球見ていたんですが、少し動かなければと思い今、散歩に出て来たんですよ・・・」
「散歩ですか・・・時々見かけますが、毎日歩かれるんですか」
「朝と昼と時々夕方歩くように努めているんだよ・・・このところ足が弱ってねえー」
「いや、健康そうですが・・・失礼ですが何歳になられます」
「80だよ・・・70まではゴルフやったり自転車乗ったり元気だったんだが、このところ気力がなくなってきてねえー」
「80ですか、お元気ですねえー。私なんか80まで生きられるかどうか・・・」
「歳とともに年々気力が衰えてねえー。旅も好きで日本中旅をしたのですが、このところ億劫でねえー・・・」
歳を重ねると「気力が衰え億劫になる」、何だかわかるような気がします。
おっさんも電車で東京へ出かけるのも、車で2時間以上運転するのも億劫に感じるようになってきました。
連日の暖かさで、スモモの花がどんどん開いています。
清楚な白が美しいです。
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