仕事とは、その火をかたちにすることだ
4月1日(金)曇り
4月になってしまいました。
4月1日、今年も朝刊に伊集院静さんの新社会人へのメッセージが掲載されていました。
毎年4月1日の朝、これが楽しみです。
 
人間は誰でも、身体の中に、火をおこす石のかけらを持っている。
働くとは、その石を打ち続けることだ。
・・・火をおこす石のかけらを持っている。
働くとは、その石を打ち続けることだ。
仕事とは、その火をかたちにすることだ。
・・・
新しい発想、力は、挑戦する中にしか生まれない。
・・・
困難に立ちむかう人間の中には真理がある。
自分だけのために生きるな。仕事は誰かのためにやるものだ。
それが人間の品性だ。仕事の品格だ。
・・・
 
新社会人でなく、仕事の終わった定年おっさんの心にもビンビン響きます。
いや、第一ステージの仕事が終了したしたから強く響くのかもしれません。
第二ステージで、身体の中の石を打ち続け火をかたちにしなくては・・・。
相変わらず、青臭い性格だな、と自嘲しています。
イメージ 1