散る桜 残る桜も 散る桜
4月7日(木)雨
小学校の入学式。
入学を祝う桜も咲いたのに、朝から雨。
自然には太刀打ちできません。

午後3時過ぎ、雨は止みましたが、風が出てきました。
用事ができ、隣のI市へ。
桜が風に散っていました。
「散る桜、残る桜も、散る桜
今年も口ずさんでいました。
良寛さん、74歳の時の作だそうです。
歳が近づいたせいか、一段と心に染み入るようになりました。
今どんなに美しく咲いている桜でも、いつか必ず散る。
命には限りがある・・・淋しい光景です。
・・・でどうすればいいの?
われわれの人生も人類の歴史からみれば、一瞬です。
過去の経験を現在に生かし、未来につなげていくことでしょうか。
いろいろな人に支えられている実現に気付き、感謝の気持ちを持って日々生活することが大事・・・かな?
柄にもなく、今年も散る桜を見て人生を考えました。
たまには、真剣に考えるのですよ。
歳ですから。
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