民話発表会でした
5月18日(水)晴れ
昨日の雨がウソのように晴れ渡りました。
今朝の海岸は自然芸術広場でした。
不思議な形の砂紋が広がっていました。
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きょうは午後1時30分から公民館で、私たち夷隅民話の会の「御宿民話の発表会」でした。
次のような内容でした。
夷隅民話の会の紹介
朗読
  1. 海女と大アワビ
  2. 北条時頼と御宿
  3. 千人塚物語
電動紙芝居
  1. 星落とし
  2. デェーデッポ
  3. メキシコ塔物語
  4. トドロキ山の天狗
  5. 清水川の鯉
  6. 網代湾のカニとクジラ
  7. 化けて出るぞー
ついつい内容を欲張ってしまいました。
1時30分から4時15分までかかってしまいました。
それでも、みなさん真剣に聴いてくださいました。
質問も出ました。
「民話を方言で語りたいが次第に方言が消滅し、子どもたちも、若手の語り手達も方言が理解できなくなっているが、どうしたらよいでしょうか?」
日ごろ、民話の読み聞かせを子どもたちにしている方からの質問でした。
「私たちの会も方言で語りたいと思っています。でも、私たち創作者も方言はよくわかりません。せめて会話文だけでも方言で語りたいと思っています。でも、なかなか思うように方言がつかえません」と答えました。
「いいお話聴いて心がなごみ、癒やされました」
「あたたかい絵にホンワカしましたよ」
「御宿にもこんなに民話があったんですね。また聴かせてください」
・・・・たくさんほめていただきました。
会員一同、またやる気が出てきました。
忙しいところ、お出でいただきありがとうございました。
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