偉業を成し遂げた人は、どこまで謙虚なのでしょうか
7月1日(金)曇りのち晴れ
「社会を明るくする運動」の夷隅地区大会がありました。
かつてのマラソンランナー、現スポーツジャーナリスト・大阪学芸大学教授、増田明美さんの講演がありました。
聴衆800人。
増田さんの講演は4回目の視聴、いつも話がうまいのに驚きます。
そして、話の話題が豊富。毎回、感動しています。
演題「自分という人生の長距離ランナー」。
夷隅地区は彼女の出身地。
地区への感謝の言葉が聴き手を魅了します。
単なるありがとうではありません。
K市はマラソンデビュー。I市は増田杯マラソン大会。O町はお城と養老渓谷。N町は母と市・・・思い出を入れての感謝の言葉。
心に残ったことば。

・結果ではなく、ベストを尽くすと自分が好きになる

「籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人」父の口癖でした。

  自分の置かれた立場で咲きなさい。

・目標は手の届く目標設定を

大人も子どもも認め励まされれば嬉しい。

笑いの中に、心に残ることばがあふれていた1時間30分でした。
いつものように講演終了後には出口で聴衆を見送る心づかいに感動。
偉業を成し遂げた人は、どこまで謙虚なのでしょうか。
スゴイ、スゴイ。
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