電子書籍で文藝春秋「コンビニ人間」を読みました
8月23日(火)雨のち晴れ
「コンビニ人間」あらすじ
古倉恵子36歳、未婚。
コンビニのバイト18年目。
コンビニオープンから「スマイルマート日色駅前店」で働きつづけています。
変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目。
夢の中でもコンビニのレジを打つ。
コンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな生活を保障。
完璧なマニュアルのコンビニこそが、居心地がいい。
ある日、新入り男性、白羽がやってきてた。
そんなマニュアル化した「コンビニ的生き方」は「恥ずかしくないのか」と迫られます。
マニュアル化したコンビニでしか生きられない人物を描きながら、『普通』と呼ばれる人への批判。
人間が持っている二面性(「マニュアル化・マニュアル化への批判」)にドキッとしました。
今回、電子書籍で読みました。
なぜなら、読んでしまうとやがて捨ててしまう雑誌。(モッタイナイ)
取って置くと、本棚がいっぱいになります。
雑誌「文藝春秋」も電子書籍で購入できると知ったので買ってみました。
こりゃいい。
こんな小さな機器の中に入れておくことができるのです。
そして、捨てる必要もありませんし、場所もとりません。
