人生は生きる価値があることを、自分の人生をもって教えるだけ
11月20日(日)晴れ
「どんな子であれ、親がすべきは一つよ。人生は生きる価値があることを、自分の人生をもって教えるだけ」
何だか心に響きました。
先日、「子どもへの親の役割はなに」が話題になりました。
・善悪の判断をつけさせること。
・人に迷惑をかけないようにさせる。
・所詮子どもの人生、親は遠くから見守るだけ。
・問題が起きたら相談にのってやる。
・父母(子どもの祖父母)の行き方を話してやる。
・感動した本や映画を紹介してやる。
所詮、結論の出るテーマではありませんが、どれもなるほどと思いながら聞きました。
「人生は生きる価値があることを、自分の人生をもって教えるだけ」
「人生は生きる価値がある」、そうですね同感です。
「自分の人生をもって」、ウウウ・・・これは難しい。
思わず唸ってしまいます。
「人は満ちよう、満ちようと研鑽をつむのかもしれない」
研鑽をつむのが人ですか?
肝に銘じます。
新聞広告『みかづき』森絵都著が気になりました。

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