東京文学散歩~田端文士村・森鴎外記念館~
10月23日(水)勤労感謝の日 曇り
「東京はおもしろいぞ。見るところいっぱいだ・・・博物館も公園も・・・」
この言葉以来、機会があれば東京に行くことにしています。
今日は延び延びになっていた「文学散歩」。
田端文士村記念館、森鴎外記念館に行ってきました。
田端駅着10時。
駅から1分。田端文士村記念館に。
芥川龍之介が住んだ街・・・資料も豊富と聞いました。
龍之介に関しては予想通り、いや予想以上に充実した資料に大満足。
文士村の通り、芥川龍之介、堀田辰雄、竹下夢二、野口雨情、室生犀星、山本有三、林芙美子・・・書ききれません。
文学史に出てくる人たちがいっぱい。
12時まで見て「龍之介の通った蕎麦屋へ行こう」と歩いて10分。
残念、休みでした。
次の森鴎外記念館へ行く途中のラーメン店でつけ麺。
行列のできる店とかで、美味しかった。
午後は森鴎外記念館。
特別展「文して恋しく懐かしき君に~鴎外『即興詩人』の10年~」も開催中。
画家の安野光雅が鴎外訳の『即興詩人』(原作アンデルセン)を愛し、『絵本 即興詩人』の絵が展示。
ホンワカする癒しの絵はいくら見ていても飽きません。
帰りは日暮里駅まで歩き。
途中「谷中ギンザ」をギンブラ(ギンザをぶらぶら歩く)。
充実した東京散歩でした。

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