今が「人生のゴールデンタイム」?
2月27日(月)曇り
昨日の温かい陽気から一変。
寒い一日となりました。
用事でK市とI市に出かけましたが、人も車も少ないように思われました。
これと言って求める本もありませんでしたが、途中久々に本屋に寄りました。
新刊本の香に包まれ新しい本を眺めるのは、幸せ。
老人、定年、終活、人生後半・・・の文字が目に入ってきます。
勢いよく目に飛び込んで来ます。
手にとってペラペラめくります。
どれも似たような内容です。
そんな中で、朝日新書『年を取るのが楽しくなる教養力』(斎藤孝著)を購入しました。
 
・・若い頃というのは仕事や家庭生活が忙しく、一つのことにドップリとはまる時間的、精神的な余裕もないものです。(略)現役を引退したあとなら、生産性や効率性を気にする必要もありません。一つの世界にじっくりと時間をかけて向き合うことができます。(略)ようやく訪れた人生のゴールデンタイムとも言えるのです。・・・
 
「まえがき」の「人生のゴールデンタイム」が気に入りました。
そうか、意識することなく過ごしているオッサンの毎日は「人生のゴールデンタイム」か?
「とも言えるのです」の「とも」が気になります。
そして最後に殺し文句。
 
あなたの人生の後半戦を豊に彩ってくれるもの。それを探しに、いまこそ教養の扉を開けてみましょう。
 
帰宅し、コーヒーを飲みながら読書。
扉を

開けるまではいきませんが、トントン教養の扉を叩きました。
人生後半を豊かに彩ってくれるものを求めながら? 

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