「定年おっさん晴耕雨読」考えなくちゃあー
1月9日(水)晴れ
「定年おっさん・・・もう、オッサンでは無くて、爺さんだろう」
「そうか、おっさんは卒業か」
確かに、確かに。
自分ではまだおっさん、と思っていたけど爺さんの歳だ。
「晴耕雨読っていうけど、読書しているの?」
「読書・・・?新聞くらいだな」
「・・・・」
「晴耕雨読の反対って知っている?」
「雨読晴耕?」
「違うよ」
「じゃあ、晴読雨耕?」
「晴耕雨読って、気ままなノンビリした暮らし、って言う感じだろう。その反対だよ」
「ううん・・・多忙(たぼう)・・・多雑(たざつ)・・・」
「うん、近いかな。でも違うよ・・・『多事多端(たじたたん)』と言うんだ。多くの事、多くの端っこ・・・と書くんだ」
「へえー、相変わらず物知りだなあ-」
「仕事が忙しく、世の中が騒がしく安らかでないことだ・・・」
「そんな言葉があったんだ。初めて聞いたよ・・・」
「今の情況では、ブログの表題の『定年おっさんも晴耕雨読』も変えなくてはならないだろう」
「・・・うん、そうだなあー・・・」
ブログを始めた頃は、おっさんも晴耕雨読の言葉も輝いていたのに。
月日の流れには逆らえないですねえー。
ま、そのうち表題も考えることにしますよ。

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