キンカンでカゼ予防
1月12日(土)曇り
庭のキンカンが真盛りです。
黄金色が今朝も輝いています。
陽の当たる個所は実の数も多く、色も鮮やかです。
陽の当たらない日陰の所は実の数も少ないし、小さい緑の実です。
やっぱり太陽の恵みってすごいんだと、改めて認識させられます。
キンカンの砂糖煮とかジャムとか、食べ方もあるようですが、できません。
洗って一個まるごと、口の中へ。
噛むと、ジュワアーと酸味が口の中にひろがります。
種が2・3個あるので、選んで出します。
酸味が頭の芯まで刺激します。
目を瞑って、しばらく酸味に耐えます。
一度に一個で十分です。
時には酸味に耐え切れず、甘いお菓子を食べてしまいます。
口の中が寂しくなり、酸味が恋しくなります。
またキンカンを一口に頬張ります。
このキンカンのせいでしょうか、今年はカゼをまだひいていません。
例年なら、暮れから正月にかけて必ずカゼをひいて数日寝込むのですが。

