12月15日(日)晴れ
午後から映画鑑賞「深夜食堂」

午後、パソコンで映画鑑賞

こんなおもしろい映画があったんだ。
原作はマンガ(『深夜食堂』安部夜郎小学館ビッグコミック)だとか。
映画は2014年に制作、まったく知りませんでした。
情報不足を痛感。
世の中から取り残されているみたい。
こんなおもしろい映画を知らなかったとは、何だか人生を損をしていたみたい。
都会の路地裏にある深夜0時から朝7時ころまで営業しているカウンターだけの小さな食堂。
メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎。
他の料理は主人に頼むと、主人ができる料理は何でも作ってくれる。
お客は多種多様。生活スタイルも多様。
映画は3話仕立て。
食事のメニューは1話「ナポリタン」、2話「とろろご飯」、3話「カレーライス」。
温かい人間模様のドラマ。日々の生活に四苦八苦している現代人。
そんな悩み多い現代人に対して店主は「そんなことではダメだ。気合いだ、気合いだ」と説教するでも、「悩み多いのが人生なのだ」と諭す訳でも自分の信念を押しつけるでもない。
ただただ、話を聞くだけ・・・。
いや、時には会話もなく勝手に料理を作って出すのみ。
叱咤激励し奮起を促すのも映画(愛情)。
ホッとする気持ちにさせるのも映画(愛情)。
続編もあるらしい、探してみようっと。