ノムさん語録
2月16日(日)雨
一日中雨でした。
テレビでは先日亡くなった野村克也さんこと「ノムさん」特集。
3回の三冠王、優勝請負人監督・・・。
オッサンたち団塊世代の少年時代は皆野球少年でした。
少年画報・冒険王・小学〇年生・ベースボールマガジン・少年雑誌のグラビアは長嶋茂雄さん、王貞治さんでした。
野村克也さんはあまり登場しませんでした。
ところが団塊世代が社会に出ると、野村さんの多くの著書と名言が人の心を鷲づかみしました。
社会で働く団塊世代の共感をよんだのは「月見草」論でしょうか。
多くの人が自分の人生にダブらせたのでしょう。
もちろんオッサンも。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。
優勝というのは強いか、弱いかで決まるんじゃない。
優勝するにふさわしいかどうかで決まる。
失敗の根拠さえ、
はっきりしていればいい。
それは次につながるから。
重荷があるからこそ、人は努力するのである。
重荷があるからこそ、大地にしっかりと足をつけて歩いていける。
「恥ずかしい」と感じることから進歩は始まる。
どのことばも、ズシンと心に響きます。
もう少し若い時に、これらの言葉に出会っていたかった。
でも、今出会えたことを幸せとおもわなくてわ。
コメント
コメント一覧 (4)
しか思い浮かばなかった。
ossanhage
が
しました
一言一言が、心に響きます。
とても愛に溢れていた方でしたね。
叶うはずはありませんが、一度お会いたかったです。
ossanhage
が
しました
マスコミは面白、おかしく取り上げていましたが、根は優しい人という評価もあるようですよ。個性の強い人というのかな。
ossanhage
が
しました
少年時代ずいぶん苦労されたとか。
未だに新聞・雑誌で特集されています。
大勢の人に影響を与えてたのでしょう。
すごい人だ。
ossanhage
が
しました