希望が遠くに輝いているからこそ

7月24日(金)曇り

今日は2020年(令和2)724日。

新装なった国立競技場で東京オリンピック開会式が行われるはずでした。

コロナ騒動で来年に延期。

コロナ感染者、東京366人と初の300人超え、全国では981人と1000人に限りなく近づいています。

この状況では来年開催も危ういのではと思えてしまう。

昨日の池江選手のメッセージが良かった。

若干20歳ですよ。

オッサンの20歳って何していた?と思うとスゴイ、やはり只者ではありません。

数々の記録、そして白血病からの復帰、そして昨夜のメッセージ、感動です。

 

・・・大きな目標が目の前から突然消えてしまったことは、アスリートたちにとって言葉にできないほどの喪失感だったと思います。私も白血病という大きな病気をしたからよく分かります。思っていた未来が、一夜にして別世界に代わる。それはとてもきつい経験でした。

・・・・希望が遠くに輝いているからこそ、どんなにつらくても、前を向いて頑張れる。私のばあい、もう一度プールに戻りたい、その一心でつらい治療を乗り越えることができました。・・・1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いてほしいと思います

 

闘病生活を克服した池江選手だからこそ、説得力がありました。

「希望が遠くに輝いているからこそ、どんなにつらくても、前を向いて頑張れる」

いい言葉ですね、今年の流行語大賞?

連休二日目、当地、青空は見えませんが雨は降らないでしょう。