人生何が起こるかわりません : じいさん晴耕雨読

人生何が起こるかわりません

８月２９日（土）晴れ

安倍首相が辞任のニュースがテレビ独占。

今朝の新聞も。

人生何が起こるかわかりません。

まして健康にかんしては。

オッサンも今週は思いもよらぬ大事件。

日曜日の夜は寝不足。

首が痒い痒い。

蚊に刺されたのだろうと、キンカンを塗りますが、かゆみが治まりません。

月曜日の朝、こりゃ、ちょっと変だぞ。

蚊ではなく、毒虫のようだぞ。

毒虫にやられたら、以前購入した、強いかゆみ止めの軟膏。

この軟膏を塗れば治るだろうと、高をくくっていたら、変化無し。

こりゃ、大事になるまえに医者へ。

午後の病院診察は１時３０分から。

予約なしで当日受付なので３０分早めに。

何と、総合病院なのにガラガラ。

皮膚科午後一番の診察。

「農業されたんですか」

「土日と農業を・・・」

「首、見せてください」

「ああ、チャドクガですねえー・・・飲み薬と塗り薬を出しますので・・・痒いでしょう」

「ええ、痒くて、痒くて」

「普通に風呂に入ってもいいですし、手でかかないでがまんしてください・・・暑くなると痒くなるので涼しいところで・・・。軟膏は風呂上がりの皮膚が清潔になった所に・・・。飲み薬は朝晩食後に一錠飲んでください」

「エアコンの部屋がいいですか」

「そうですね・・・」

診察５分で終了。

チャドクガはお茶やつばき、さざんかにつく毛虫らしい。

そういえば以前もやられたことがある。

以前の痒みを思い出した。

あの時の痒みよりは今回の方がまだ我慢できる。

痒い、痒い、夕食まで待てない、パンと牛乳を食べて痒み止めの錠剤を飲む。

次いで、シャワーを浴びて軟膏を。

そして、医者に言われた通りエアコンの部屋でテレビ視聴。

テレビに集中しようと思うが、やっぱり痒い、痒い。

夜も風呂入って軟膏塗ってエアコンの部屋でプライムビデオ「そらのレストラン」（大泉洋主演）を鑑賞。

・・・痒みが治まったのが木曜日。

ただの痒みなのに気が滅入る日々でした。

体調が良かっただけに健康のありがたさを痛感した今週でした。