すみなすものは心なりけり

4月29日(木)曇りのち雨

木曜日、燃えるごみの日です。

いつもの木曜日の朝と同じようにゴミを出しに。

「今日はゴミじゃないよ」

「木曜日だろう。ゴミの日だろう」

「きょうは休日!」

「あ、そうか、今日は休日なんだ」

毎日が休日生活だと、休日の感覚が無くなってしまいます。

世間様的には「今日からゴールデンウイーク」でした。

勤めているときは「ゴールデンウイーク・大型連休」の響きが心地よたったのに。

今年は感動も感激もありません。

これって不幸なこと?

毎日休日は、不幸かも?

適当な障害や叶わないことがあった方が幸せなの?

でも、自分の意思でどうにもならないことは絶対、不幸だよなあ―

休日は自己裁量で生活できる・・・これって絶対、幸せだよなあー

・・・取り留めのないことがグルグル渦巻いています。

結論、「すみなすものは 心なりけり」?

高杉晋作でしたっけ、

「おもしろき こともなきを おもしろく すみなすものは 心なりけり」

高杉晋作は「世の中がつまらなかろうが、おもしろくなかろうが自分は人生を楽しむんだ!」と言っているように思います。

高杉晋作にヒントを得て、オッサンも考えました。

「おもしろき こともなきを おもしろく すみなすものは 心なりけり」

「ゴールデンウイークがあろうがなかろうが、面白く楽しんでやるんだ!」

「休日は時々があったほうが幸せだとか、それとも毎日休日が幸せか?」

これは、それぞれの人の心が決めることですね。

「他人をうらやまず、置かれた立場で咲きましょう」ですかね。