じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:その他国際情勢


明日の朝刊が楽しみです
5月27日(金)雨
久しぶりの雨。
昨夜は風が強かったようでトウモロコシが倒されていました。
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夕方テレビを見ていたらオバマ大統領の広島訪問を各局が中継していました。
安倍首相と原爆資料館を視察し、慰霊碑で献花、そして声明文という中継でした。
「核のない世界の実現」という、形式的で決まり切った声明だろうと思っていたら、ちょっと違いました。
リモコンであちこちテレビ局を変えながら見ていました。
ヒャー、感動しました。
「さすが、大統領!」
安倍首相の声明にも感動。
「核なき世界」が一歩前進するかも。
人々が平和を強く望むような声明でした。
どのテレビ局だったでしょうか、同時通訳の人も感極まったのでしょうか、感情を抑えながらも涙声になっていました。
明日の新聞に声明文が掲載されるでしょう。
楽しみです。

信念を持って一途に熱く行動した人達、時代だったんですねえー
8月19日(水)曇り
昨日観た映画「日本のいちばん長い日」が強烈でした。イメージ 1
思い出しながら書き記しておきます。

1945年、太平洋戦争が困難を極める。
連合国はポツダム宣言の受諾を要求してくる。
連日閣議が開かれる。
議論は紛糾し、結論は出ない。
「降伏か、本土決戦か」
海軍、陸軍は本土決戦に傾いていた。
そうこうしている間に、広島、長崎には原爆投下。
「一億玉砕、本土決戦」が渦巻く中、苦悩する阿南惟幾陸軍大臣
平和を願い降伏を願う天皇陛下
「私が始めた戦争を私が終わらせる」、こんな言葉だったかな印象的です。
「聖断」を決意し戦争終結を願う鈴木貫太郞首相
首相、閣議を、ただ見守るしかない迫水久常書記官
一方、終戦に反対し本土決戦を主張しクーデターを計画する畑中少佐ら青年将校たち。
「終戦(平和)」「国体維持」の為に苦悩し、それぞれが人命を投げ打って行動した時代。
そこには、「善・悪」も「正・誤」もありません。(歴史がその判断と行動の正誤を下すことにはなりますが)
「皆、国を思う情熱から判断をし行動をしたのでしょう」
鈴木首相の言葉が心に残ります。
信念を持って一途に熱く行動した人達、時代だったんですねえー。
忘れたくない映画です。
昨日の映画を思い出しながら記してみました。
「日本のいちばん長い日」「日本の一番ながい日」、題名が微妙に変わっていることを今発見しました。
どうして?

        1月13日(月)晴れ
        3連休最後の日、平和な光景が展開されています
空気は冷たいが、空は晴れて穏やかな日です。
3連休最後の日、銀色に海が輝き、浜辺には観光客が見えています。
今日も、高校生の合宿、凧揚げ風景がくり広げられていました。
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空に凧が揚がっている光景はのどかで平和な感じがします。
平和な光景をいつまでも見られるように、地震や津波のような天災が来ないで欲しいです。
特に、海辺に面している当地は津波が心配です。
このところ千葉県東方沖地震が頻繁に起こっています。
東南海地震と共に千葉県東方沖は、大地震の確率が高いとマスコミも報道しています。
こんな平和な光景がいつまでも続いて欲しいです。
平和というと、中国・韓国との領土問題が心配です。
そして首相の靖国神社参拝問題も。
天災は人間の力ではどうすることもできないが、領土問題、靖国問題は人間の行為。
人間の知恵で切り抜けらます。
まして戦争なんて愚かなことが起こらないことを祈ります。
そうすれば、この穏やかで平和な今日のような光景が見られなくなってしまいます。
戦争について今朝の朝日新聞「声」の欄に、15歳中学生の投稿が掲載されていました。
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心に残りました、スキャンして載せます。
梅の花がビッシリと芽をつけています。
一輪花が開いていました。
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