じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:その他美容と健康

起床が早くなって来ました
5月10日(火)曇り
5時に目が覚め、5時30分起床。
日の出が早くなったせいか、早起きになりました。
寝ていられないのです。
体操に見えるkさん(76歳)は4時起床だそうです。
「歳とると寝ていられないよねえー」
「日の出と共に行動する。理想的な生活よ・・・それが真の人間だよ」
お互いの早寝早起きを自賛し合いました。
ところが先日Tさん(66歳)いわく。
「宵っ張りで、夜遅くまで起きているのが大好きです。12時なんかざらですよ」
「ええ、そんなに遅くまでですか・・・」
「朝はいつまでも寝てられますよ。眠くて眠くて・・・」
「若い、若い ! いつまでも寝ていられるなんて・・・」
確かにTさん若いです。
66歳にはとても見えません。
スタイルも中年太りなんてありません。
40代です、と言われれば「そうですか」と信じてしまいそうです。
若いときは眠くて眠くて、もう10分、5分・・・寝ていたい。
休日は寝て曜日、日が東の空から遠く離れてから起床していたのに・・・今、日の出と共に・・・いや日の出前に起床です。
これが歳を取るということですかねえー。
そろそろ午後10時30分になります。
珍しく遅くまで起きています。
昨日までの旅の写真整理です。
すぐに整理しなければ、忘れてしまうので、無理をしました。
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6月8日(月)曇り
ツバメが下を飛んでいます。もうすぐ雨です

朝から身体がスッキリしません。
朝のすがすがしい空気を吸ったらシャッキとするだろう、といつものように外へ。
太陽が見えず曇っているので、気分的にシャッキとしないのだろうと思いながら深い深呼吸をします。
肩が重いので腕を大きく振ったり、首をグルグル回したり・・・。
体操が終わっても、いつもの爽快な気分になりません。
車を運転していても何だか肩、首が重いです。
疲れかな?
こんな時は15分も昼寝をすればスッキリするので、昼寝をしてみました。
いつもと同じで、「お休み3秒」。
横になるとすぐに寝てしまうという特技です。
30分も寝たのですが、スッキリしません。
「身体がシャッキとせず、重く感じるんだが」
「ああ、そろそろ雨になるので気圧のせいだよ」
「ああ、気圧のせいか・・・」
よく雨になる前は、頭痛や肩こりを覚える人がいるというが、この症状?
「雨が降れば治るよ・・・降ってくるまでだよ・・・」
・・・「気圧で体調が変わる」、これまで意識した事がかった・・・。
パソコンもテレビも読書も畑仕事も・・・集中できません。
こんな時は、散歩か、身体を動かすことだ?と散歩へ。
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ツバメにぶつかりそうなくらいに下を飛んでいます。
「ツバメが下を飛べば雨になる」
納得納得・・・雨になるのですね。
天気予報も今夜から雨になるそうです。
重い身体にムチ打って・・・海岸通りをジョギングしたり、歩いたり。
新鮮な風を受けるため、帽子を脱いで風にあたったり・・・。
走っている若者とすれちがいました。
スピードが違います。
当然です、体型が違いました。
うっすら汗をかきました。
少し楽になりました。
身体が重くても、気分スッキリしなくても、食欲だけはあります。

3月21日(土)曇り
♪どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
今日も寒い一日でした。
最近、腹の調子が良くありません。
「通じ」が不調です。
毎朝規則正しかった通じが、この2週間、不規則です。
「水分が不足しているんだよ」
「腹の周りをのの字を書くようになでなさい」
「腹筋が弱っているのだから腹筋をしなさい」
「ヨーグルト食べなさい」
「リンゴがいいよ」
「ウオッシュレットで肛門を刺激しなさい」
「繊維質が不足しているのだからゴボウを食べなさい」
などなど・・・、アドバイスをいただきます。
すべて試しているのですが、すっきりしません。
出ないことはないのですが、2日に一回で、量が少ないのです。
いつも残便感があるのです。
「なんだ、2日に一回あるなら、大丈夫だよ。そのうち出るよ。心配ない心配ない」
こう言ってくれる人もいます。
でも、毎朝、規則良く出ていた者にとっては、気分がすっきりしません。
何か、病気の前兆ではないかと弱気にもなります。
今日も水分摂って、ヨーグルト食べて、腹筋やって、ランニングやったのに・・・出ていません。
今日、決定的なことばを聞きました。
「歳なんだよ。胃腸も老いていくんだ。・・・血管年齢とか肌年齢とかいうだろう・・・それと同じだよ・・・」
「どうすれば」
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「運動しかないだろうなあ」
そうか運動か。
・・・・それにしてもブログにこんなこと書く、「恥ずかしくないのか・・・異常だよ」と言われそうです。
ううう・・・何と応えたらいいだろう。
♪春がまた来るたび ひとつ年を重ね
   目に映る景色も 少しずつ変わるよ 
  陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
  気がつけば五十路を 越えた私がいる
  信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
  どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

                                     人生の扉/竹内まりや
そう、歳をとると「どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ」という心境かな?
何、理解できないって?
ま、そのうち理解できる年齢になりますよ。

1月29日(木)晴れ
「まねる」は「学ぶ」

受験の季節です。
昨日の新聞に、「病気をしないで入試を迎える方法」が載っていました。
受験は遠い過去のことですが、健康を保つと言うことは老人にも共通しています。
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1,朝食前のランニング
・カゼやインフルエンザ予防。
それも、朝、食べる前がいい。
「毎朝のランニングがいいんだ。それでカゼひかないんだ・・・」
「それは受験生。若い人なの。・・・老人は寒い朝はリスクが大きいの・・・」
「・・・」
「心筋梗塞、脳梗塞・・・それで病院に運ばれる人が多いんだから」
「・・・年寄りは散歩・・・」
2,乳酸菌
これは、毎朝実行しています。
3,2日おきに40度の風呂
2日間はぬるめのお湯。3日に一度40度空42度の湯。
「冬の湯は熱くなくちゃ・・・カゼひいてしまうよ」
「ぬるい湯に、長く浸かる方が温まるだよ」
  「・・・・」
4,8時間睡眠
これは確実に実践しています。
時には午後9時頃寝てしまって朝の6時なんていうこともあります。

「身体にいい」となるとすぐ真似る定年おっさんです。
「まねる」は「学ぶ」でしたよね。

11月9日(日)曇り時々晴れ
『こころ手紙』・・・ため息 ひとつ ポケットにおしこみ
今日は雨、覚悟していました。
ところが10時頃から青空が広がり、太陽が顔を出しました。
何だか得した気持ちです。
先日、テレビの「こころ旅」にはまっていることを書きました。
はまっているのは私だけではないようです。
「見てるのか、オレも見てるよ」という人がいました。
「歌がいいねえー、『こころ旅』・・・」。
「『こころ旅』よりも『こころ手紙』の方がいいよ」。
そういえば、番組の挿入歌で、時々火野さんの渋い声が流れてきます。
でも、あまり聞けません。
「『こころ旅』はよく聞くけど『こころ手紙」はあまり出てこないねえ」
「そうなんだよ。・・・ユーチューブで聞いてみな。いいぞ。こころ旅よりもジンとくるぜ」
聞いてみました。
確かに、素晴らしい詩です。
   こころ手紙
        詩 歌 火野正平
ため息 ひとつ  ポケットにおしこみ
見えない街並み  思いながら
山が碧くて    心 少し解け
ひばりの高さに  貴女を見る
もう、そちらでも 春でしょうか?
薄手のあのシャツ 着れるでしょうか?
あぁ もう少し  夢で見るわ
だからいつも   ただ貴女に逢いたい
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「ため息 ひとつ  ポケットにおしこみ」
スゴイ、そうそう。
現役で働いている中年おっさん、現役を退いた定年おっさん・・・。
・・・いや日本中の男たち全員かな。
「ため息 ひとつ  ポケットにおしこみ  見えない街並み  思いながら・・・」
車や自転車やバスや電車で旅に出ているのです。
ビールや酒飲んだり、大はしゃぎしたり、美味しい物食べたり・・・楽しそうにバカやっていますが、
「ため息 ひとつ  ポケットにおしこみ」旅しているのです。
 

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