じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:その他美容と健康

    7月8日(火)晴れ
    ゴーヤが実をつけました
テレビは朝から台風8号沖縄上陸のニュースです。
沖縄は、暴風、波浪、高潮の特別警報が出ています。
しかし、当地は朝から快晴です。
散歩もラジオ体操も気持ち良いです。
ゴーヤのグリーンカーテンがドンドン伸びています。
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実をつけました。
先日から「食べないの?」「そのうち料理しようか」の会話はありますが、食卓に出てきません。
そろそろ食べ頃なのでしょうが、わが家は苦いのが苦手のせいか、だれも採ろうとしません。
白いゴーヤは食べ頃を過ぎたのか、朱色に変色しています。
ゴーヤの健康効果はテレビで人から聞いています。
あの苦み、どうも苦手です。イメージ 3
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でも、あの苦みが良いそうです。
ネットで効用を調べました。
●ビタミンCが豊富
風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果!ビタミンCを豊富に含んでいます
ゴーヤーが含んでいるビタミンCの量は76mgと非常に多く、キュウリの14mgやトマトの15mgに対して5倍以上も含まれています。
ビタミンCを多く含むといわれるキウイでさえ69mgですから、ゴーヤ(苦瓜/にがうり)に含まれる量が如何に多いかが分かりますね。
また、通常加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤー(苦瓜/にがうり)は、炒めても壊れにくいようです。
●独特の苦味成分「モモルデシン」
ゴーヤー(苦瓜/にがうり)を食べると独特の苦味を感じますね。
あの苦味成分は「モモルデシン」という成分で、これがとても身体に良いようです。
まずは、胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるそうです。
また、神経に働きかけて、気持ちをシャキッとさせる効果もあると言われています。
まさに暑さでだれてしまいがちな時にもってこいの野菜ですね
効能を知ると食べないわけにはいきません。
明日は食卓に出るでしょう。
 
 

         1月29日(水)晴れ
       「楽しみは食べることしかないもんなあ・・・」、バイキングに後悔
久しぶりに出かけました。
朝からバスで佐倉市に行きました。
定年を過ぎたおっさんたち十数人と。
途中、幕張のAホテルで昼食です。
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バイキングです。
この歳でバイキングはいけません。
なぜなら、ついつい食べ過ぎて、いつも後悔するからです。
今日は、後悔しないように自粛しようと思っていました。
ところが、いざ料理を前にしたら、ついつい皿いっぱいに取ってしまいます。
これ以上食べてると、後悔するぞと、自分に言い聞かせます。
でも、貧乏性にできているのでしょう、まだ食べることができる、とおかわりします。
それも、脂っこい物に手が出ます。
カレーもあったな、最近カレー食べてないよなあ、とカレーまで食べてしまいました。
デザートを食べ、最後はコーヒーだ、とばかり食べて飲みました。
そして、「ああ、食べた 食べた・・・食べ過ぎだ・・・」と後悔します。
みんな肥満を糖尿病が気になる年代です。
「まあ、いいじゃないか。明日また散歩すれば」
「そうだなあ、楽しみは食べることしかないもんなあ・・・」
「今日はまあ、いいか。明日散歩するか」
みんなで、食べ過ぎ後悔しながらも、慰めとも、決意ともつかない妙な連帯感を持ちました。
「これじゃ、今晩の夕食は入らないなあ」と言いながら午後6時20分帰宅。
昼食時には夕食は入らないと思ったのに、夕食もいつものようにしっかり食べました。
明日の朝の散歩、5時50分から30分します。
いつもより10分延長します。
今、決意しました。
   

    12月21日(金)晴れ
     今日は湯治「冬至は湯治なんですよ」
日が短くなって来てると思っていたら、今日は冬至だそうです。
柚のたくさん入った温泉の様子がテレビニュースで映し出されていました。
 冬至には「柚子湯」に入って無病息災を祈ります。
伝統行事受け継がれ、体も心も温まります。
ゆず湯に入るとカゼをひかないと言われています。
あの、鼻をつく香り、本当にカゼも治りそうです。
もう少し科学的に言うと、新陳代謝を活発になって血管を拡張させ、血行がよくなるのだそうです。ほかにも鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、カゼも治るのです。
また香りのいいゆず湯は、アロマテラピーのリラックス効果があるとか。
良いことずくしのゆずです。
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「ところで、なぜ、冬至に風呂なのか知っているか」
「・・・そりゃー、寒いこの時期にビタミンCたっぷりのゆずが身体に良いからでしょう」
「それじゃ、冬至でなくて、寒い冬ならいいじゃないか・・・」
「・・・」
「トウジだよ、だからトウジじでなくちゃいけないんだ」
「・・・・」
「湯にはいることトウジって言うだろう」
「・・・ああ、わかった。湯治ね。温泉で湯治する・・・あの湯治ね」
「そう、冬至は湯につかって病気を治す湯治に通じるんだ」
「柚(ゆず)は融通が利くって言うだろう、柚が効きますように、という願いが込められているんだ」
「へえー、知らなかった」
遠い昔、小学校の時に先生が話してくれた「冬至=湯治」のウンチクをこれみよがしに話したら
「おとうさん、結構博識なんだね、見なおした」
とほめられ、うれしくなりました。
 
 

     12月4日(火)雨
   横文字に追いついて行けませんイメージ 1
寒い日が続いています。
今朝は朝から氷雨です。
先日、こんな会話をして、笑えるやら哀しくなるやら・・・。
「いよいよ寒くなってトックリを着てしまったよ」
「トックリ着てしまうと、もう癖になってね。私も背広の下はチョッキですよ」
「ズボンの下はモモヒキをはいてしまったし・・・」
「モモヒキをはいてしまうとズボンがきつくて、チャックをおろすのが大変なんだよなー」
「そうそう、おしっこするのが大変なんだ。パンツだろう、それからモモヒキ、そしてズボン。おまけに冬は手がかじかんでいるし・・・」
「おいおい、年寄りだなー。トックリはねえだろう。・・・それを言うならハイネックとかタートルネックと言えよ」
「そうか、チョッキも今はチョッキって言わねえよなあ。何と言ったっけ」
イメージ 2「ベストだろう。ズボンだってズボンと言わねえでパンツって言んだ」
「じゃあ、パンツ、下着のパンツは?」
「あれは、ブリーフって言うんだ。それに、チャックはファスナーかな・・・」
「チャックをジッパーなんても言うよな」
「靴下はソックスだろう・・・。社会の変化についていけないね」
「・・・この前、ネオンサインと言ったら笑われたよ。今はイルミネーションって言うんだって」
「ネオンサインだって、横文字でしゃれていると思っていたけどね」
「スチュワーデスも確か、何とかアテンダントって言うのだろう」
「キャビン・アテンダントだろう」
「天気予報だってウエザー情報だろう」
「横文字だらけだな。年寄りには住みにくいよな」
「あと10年したら、若者と言葉が通じなくなってしまうかね」
「若者だけでなく、新聞も横文字多いね。このところ電子辞書引きながら読んでいるよ」
「すごいじゃん。辞書引きながらなんんて。俺なんて意味の通じないところは読み飛ばすのに」
笑いながら話したけど、時代に乗れずドンドン取り残されて行くのでしょうか。
数年前、父がディズニーランドとデニーズを間違って使っていたが、その齢に近づいているのかな。
電子辞書片手に新聞を読む。
老化防止に良いかも、早速実行してみようと。
 
 
 

             11月24日(土)雨のち曇り
   一日一日を、いっときいっときを、ていねいに
暗雲たちこめる朝、午前6時は薄暗い。イメージ 1
ラジオ体操をしているとパラパラ雨が落ちてきました。
それでも、「みんなの体操」「ラジオ体操第1」「ラジオ体操第2」と最後まで終えました。
帰りは走って帰宅。
500メートルほどだが最後まで走れない、途中から歩き。
長い距離を走れなくなった、と自覚する瞬間はさびしい。
やがてもっと走れなくなる、ラジオ体操もできなくなり・・・そして歩けなくなる時が必ずやって来るのかと思うと寂しくなります。
 
昨日と同じように氷雨が落ちる寒い日。
久々に近くの本屋さんに行きました。
拙著「童謡『月の沙漠』と御宿町」の売れ具合を見に行くという目的と、本の購入です。
「吉沢久子」、新聞のコマーシャル欄で、このところ良くお目にかかる方。
「幸せになる長寿ごはん」「94歳。寄りすがらず。前向きに大らかに」「前向き93歳」など著書も多数。
高齢になっても元気で著述活動をされている方。
 
このところ高齢の方と接する機会が多い。
まず、95歳の「遠山あき」さん。
千葉県市原の農民作家。
30年前から著書を読み、「書くことの大切さ」を教えていただきました。
先日も自分の著書を送ってくださいました。
 
94歳の「佐久田みさこ」さん。
町の「五倫文庫」でご一緒。
千葉日報のシルバー通信の記者。
先日、拙著「童謡『月の沙漠』と御宿町」を記事にしてくださいました。
 
94歳の鈴木正雄さん。
千葉日報に短歌・俳句・川柳を毎回投稿されています。
昨年は短歌で年間優秀賞にも選ばれ表彰されています。
今、「西畑歳時記」をパソコンでうち、本にすることを手伝っています。
本は来月完成見込みです。
 
3人とも元気、元気。イメージ 2
心身共に元気、あやかりたいものです。
 
90歳を過ぎても元気の秘訣を学習しようと、吉沢久子の「今日をほがらかに生きる」PHP文庫を購入。
・一日一日を、いっときいっときを、ていねいに、自分で納得のいくように生きられたら、悔いをのこさずにすむ
・これだけは誰にも共通の問題があります。人はまちがいなく年をとっていく、その心とからだを支えるのは、自分ひとりで楽しめる何かをもつこと以外にないということ。・・・(略)人はどうしても何かをしたいと思えば、忙しさの中でも時間を作るし、かなり無理にも耐えられるものです。したいことを持たないことは、まわりからの影響に流されるだけで疲れるものなのです。
心にのこる言葉に線を引きながら読んでいます。
 
午後3時ころ、雨が止みました。
海岸へ散歩。
寒くても、連休のせいか賑わっています。
サーファーが多いです。
 
 
 
 

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