じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

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何か良いことあるかな?
6月6日(月)曇りのち晴れ
梅雨入り第2日目。
空の雲が消えて、青空が見え、太陽が出てきました。
午後からI市K地区にある「上総出雲大社」に行ってきました。
「縁結び」を祈願しに行ったのではなく、なぜこの地に出雲大社が鎮座しているのかを調べ、写真を撮るためです。
ヒャー、この理由がおもしろい。
神社や寺の縁起といえば、やたら漢字が多く難しい。
そこで小学生にもわかるように、優しい読み物にするためです。
いつになったら完成するやら、ま、楽しみながら作ろうと思っています。
国吉駅のホームで「上総出雲大社前」の看板を撮りました。
アジサイが咲き始め、無人駅も華やいでいました。
途中、いすみ鉄道N踏切で列車(一両編成なので列車とは言わないかな?)に遭遇しました。
それもムーミン列車でした。
何か良いことあるかな?
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夏の身体をつくる
5月20日(金)曇り

夏が近づいています。

「夏の身体を今からつくらなくてはいけないよ」
「夏の身体?」
「そう、夏の身体だ。夏は夏らしく汗をかかなくちゃだめだ」
「夏は汗をかきますよ」
「汗かいていると思っているだろうが、若いときにくらべたら汗かいていないんだよ」
「そうですかねえー」
「そうなんだ。老いてくると汗がかけないんだ」
「そう言われてみれば、若いときのようにダラダラ汗をかかなくなったかも・・・」
「そう、汗かく機能が衰えているので、暑い夏に備えて汗をかく身体にするんだ」
「どうするの?」
「散歩、だらだら歩いていちゃだめだよ。3分速はやあし、3分ゆっくりを5セット毎日やるんだよ」
じゃあ、6分を5セット、30分かい?」
「「そうだ。そうすれば身体が汗をかくのを体得するんだ」
「へえー」
「まあ、だまされたと思ってやってみな」
こんなアドバイスをもらって、夕方の散歩を「はやあし、ゆっくり歩き」を5セットやってみました。
胸を張って、大きく手を振って、大股で急ぎ足で。
最初は余裕でしたが、5セット目はつらくて、肌寒い陽気なのにうっすら汗をかきました。
これからの散歩に採り入れようと思いました。
Mさんアドバイスありがとうございました
夏負けしない、汗かく身体をつくります。
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贅沢な時間、豊かな生活って・・・
1月2日(日)晴れ

今日も穏やかに晴れました。
こんなに晴天がつづいていいのでしょうか、少し不安になります。
散歩に海岸へ。
もうすぐ4時だというのに、あまり寒く感じません。
20分も歩くとジワーと汗がにじんできます。
散歩の人、ラクダ像と記念撮影、犬の散歩・・・今日も大勢くりだしています。
ベンチに座って、海岸を眺めている人、真剣にスマホを操作している人も目立ちます。

ベンチで読書をしているおじさんがいました。
品の良い紳士です。
かたわらにザック、もう一方にホットの飲み物。
側を通っても一心不乱に読書です。
コーヒーの良い香りが漂っています。
品のいい人の飲むコーヒーは、香りもいいのかのしれません・・・(笑い)。
絵になる風景です。
贅沢な時間、豊かな生活って・・・こんな風景かも。
会社の社長かも・・・。
多忙な仕事から解放された正月休みのひとときかも・・・。
都会の人が求めている地域に住んでいる。
過疎化し、都会に比べれば少し不便だけだけど「灯台下暗し」。
都会の人が求めている地域に住んでいる?
何だか、今日の海岸は一層輝いて見えました。

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汗かき、恥かき、文をかき
12月18日(金)晴れ
過日、退職仲間の機関紙に原稿を書くことになりました。
退職後の近況報告といった内容です。
あれこれ考えているうちに締め切りが迫ってきました。
結局、「汗かき、恥かき、文をかき」という座右の銘に近況をダブらせて書きました。

汗かき、恥かき、文をかき
 「人生恥かいて、なんぼだよ。間違うと恥ずかしいなんて言っていたら、何もできない。短い人生、『汗かき、恥かき、文をかき』だよ」三十数年前に先輩から頂戴した言葉です。
 不思議に勇気が出ました。以後、座右の銘にしています。
汗かき(散歩・ラジオ体操)
  「定年後の仕事は元気に生活することだ。それには散歩とラジオ体操だ・・・本音は晩酌を美味しく呑むためだが」退職直後、先輩が話してくれました。
 散歩コースは海岸通り。四季折々に変化する景色を楽しみながら、ジョギングしたり歩いたり。午前6時20分、月の沙漠記念館広場で体操と太平洋に向って発声練習。六時四五分終了。仲間と一緒に歩きながら、季節や地域の出来事を話ながら帰宅。人と会うことが少なく、会話がめっきり減った現在、貴重なコミュニケーションの時間です。
恥かき(夷隅民話の会)
 夷隅管内に伝わる民話を収集し、次の世代に残そうと、「夷隅民話の会」という民話愛好会で活動しています。現在まで機関紙一七五号、冊子二十冊を発行。毎回誤字脱字やら、間違いをしてしまいます。その度にもっと校正をしておけばよかった、もっと深く調べればよかったと後悔します。冊子の売れ行きも芳しくありません。
 しかし時には新聞に掲載され、注文や励ましの電話や手紙を頂くことがあります。後悔の念も吹き飛び、また頑張ろうという思いがわいてきます。
 老人ホームを訪問したり、イベントに呼んでもらい紙芝居や読み聞かせをします。慣れないパワーポイントを使ったりすると、パソコンが作動しなくなったり、絵と文章が違ったり、苦戦の連続です。
 民話の舞台を訪ねる民話さんぽも実施しています。雨に降られて見学場所を急遽変更したり、予定していた読み手が欠席したりと、これまたハプニングが起こります。それでも「日頃何げなく通っている処に、こんなお話があったんですね」「ハプニングも思い出になりました」と、心優しい参加者達に助けられて「人生恥かいてなんぼ」と楽しんでいます。
文をかき(ブログ)
 「自分の生活を他人に知らせて恥ずかしくないの、みっともないから止めて」と家族から言われています。でも書くことは自分を振り返ること。振り返ることは進歩すること、と懲りもせずブログを書いています。ブログのタイトルは『定年おっさん晴耕雨読』。
 きっかけは「ボケ防止のためにブログを始めたよ。知識やスキルに自信がないなんて言ってたらダメだ。まずは行動が先だ。知識や表現力はあとからついてくるよ」という言葉に刺激されたからです。
 これらをあと何年続けることができるか、「人生恥かいてなんぼ。『汗かき、恥かき、文をかき』」と、日々楽しんでいます。

「読んだよ、読んだよ、相変わらずだねえー」、と呆れられながらも「最近発行の本を送ってよ」と嬉しい反応もいただいています。
冬の寒さに戻りました。
一日中快晴。
夕日が美しい海岸でした。
カメラのバッテリーがなくなっていて、撮影不可。



6月24日(水)晴れ
恥かき8回、終わりました
ホッとしました。
高等学校での民話の話8回が終了しました。
パソコンでのプレゼンテーションです。
プレゼンテーション、これまで何度も失敗しています。
さあ、本番だという時に映像が出なくなったり、ランプが切れたり失敗の連続です。
今度も失敗するかもと思うと不安でした。
ところが今回8回とも順調にいきました。
機械に弱い定年おっさんにとっては、珍しいことです。
これも失敗をいっぱい重ねてきたからでしょう。
「失敗は成功のもと」、例がちょっと違いますか?
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そして今回は8回も。
定年おっさんにとっては長丁場です。
休まずに行けるか心配でした。
でも、万全な体調で臨むことができました。
これは散歩とラジオ体操の結果でしょうか。

最初、話の依頼があったとき、正直迷いました。
高校生とはいえ、人前での話。
いまさら、「恥をかかなくとも」。
定年おっさんの特権は「何事にも患わされることなく自由に生活すること」とも思いました。
でも、せっかくのお話、ありがたく思わなくては・・・。
定年おっさんの座右の銘は「汗かき、恥かき、文をかき」です。
「汗かき」は何事も一生懸命に。
(実態は、いつも、「ま、いいか」、といい加減な性格です)
「恥かき」はあたらし事に積極的にチャレンジする。
(人生、恥かいてなんぼ、とマジに思っています)
「文を書き」は「書くことは自分を見つめること。自分を見つめることは自己を反省すること。反省することは進歩すること」
(この通りなかなか行きません。特に進歩は)
今回、座右の銘の「恥かき」を実践する場とチャレンジしたわけです。
60分飽きさせないで話をすることの難しさ痛感し、おおいに恥をかきました。
とりあえず、8回の話が終了し、ホットているところです。
少し、充実感も感じています。
暑さも手伝って夕飯のビールが美味かった。

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