じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:アジア

       6月13日(雨)
   「サバスリ」って言葉、知っていますか?      イメージ 1
3日連続の雨。
昨日に続いて、雨の中、九十九里に行ってきました。
おもしろい言葉に出会いました。
芸能人の話題でした。
「・・・ああ、彼女はサバスリモンだからなー・・・」
「なになに、今、何と言った。サバなに」
「サバスリモンか。ああ、サバスリモンって方言か?サバスリモンって言わない?」
「サバスリモン?初めて聞くなー。どんな意味?」
「ううん、サバスリモンだよ。・・・あん子はサバスリ者だから・・・ってつかわないかな」
「つかわないなよ。初めて聞いたよ」
「うーん。生意気というか、跳んでる女というか、女性につかう言葉なんだ。差別用語かな?」
「どうして、サバスリなの?」
「うーん、どうしてかな。・・・魚の鯖かな・・・」イメージ 2
「魚の鯖なの?」
「今でこそ鯖って、結構良い値段だが、昔は二束三文だったんだ」
「イワシと同じように、たくさん獲れたんだ。そのため、キンメやヒラメにくらべたら、格が下なんだ。それで、品のない女性を軽蔑して鯖っていったのかな?・・・サバスリはサバスリだよ」
「サバヲヨム(サバを読む)、ごまかすことも、魚の鯖だよね。鯖ってあまり良いことにはつかわれないのかね」
「サバロクって言う方言もあるよ・・・」

語源辞典を引っ張り出しました。
鯖の語源:サバは歯が小さいので「サ(小さい)」「ハ(歯)」でサバ(鯖)だそうです。
「サバロク」をネットで調べていたら「六道鯖人(どうろくさばと)」という言葉にであいました。
人の名前です。「六」「鯖」が入っている、。
マンガ「境界のRINNE」(髙橋留美子著)に出てくるキャラクターだそうです。
「金遣いが荒くて、ろくでもない女たらし」とありました。
良いキャラクターではありません。
なんだか「鯖六」に似た語感、臭いがします。
マンガは読んだことも、存在も知りませんでした。
「サバスリ」「サバロク」、知っている人がいたら教えてください。
 

       1月25日(金)晴れイメージ 1
       「夕陽・月・カモメ・砂模様・・・」美しい御宿海岸です
夕方海岸へ散歩に行きました。
風は冷たいですが、何だか春の雰囲気が漂っています。
陽ざしのせいでしょうか?
気温のせいでしょうか?
いつもより、多い散歩人の数でしょうか?
何だか、春間近といった感じがします。
 
渚にはいつもより多いカモメ。
スゴイ数です。
渚に休んでいるカモメだけではありません。イメージ 2
沖の海面にも、空にも・・・。
恐ろしい感じさえします。
 
今日の強風のおかげで、海岸の砂が美しい模様を創っています。
芸術品です。
足跡のついていない砂浜を選んでシャッター切りました。
 
岩和田港に歩いて行きました。
午後4時30分だというのに、港の後ろのトドロキ山に月が出ています。
これまた、美しい景観です。
ほぼ真ん丸、十四夜です。イメージ 3
「日の出時刻表」ってあるけど「月の出時刻表」あるの?
ネットで検索したら「月の出時刻表」もありました。

まだ、陽が出ているのに、お月様です。千葉県の今日の月の出は午後2時30分。
ちなみに昨日は午後1時40分、明日は午後3時24分だそうです。
「時刻は月の中心が地平線に一致する時刻です」と、解説してありました。
 
カモメ、夕日、月、砂模様・・・美しい御宿海岸の夕方でした。
 
 

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