6月13日(雨)
「サバスリ」って言葉、知っていますか?
3日連続の雨。
昨日に続いて、雨の中、九十九里に行ってきました。
おもしろい言葉に出会いました。
「サバスリ」って言葉、知っていますか?
3日連続の雨。
昨日に続いて、雨の中、九十九里に行ってきました。
おもしろい言葉に出会いました。
芸能人の話題でした。
「・・・ああ、彼女はサバスリモンだからなー・・・」
「なになに、今、何と言った。サバなに」
「サバスリモンか。ああ、サバスリモンって方言か?サバスリモンって言わない?」
「サバスリモン?初めて聞くなー。どんな意味?」
「ううん、サバスリモンだよ。・・・あん子はサバスリ者だから・・・ってつかわないかな」
「つかわないなよ。初めて聞いたよ」
「うーん。生意気というか、跳んでる女というか、女性につかう言葉なんだ。差別用語かな?」
「どうして、サバスリなの?」
「うーん、どうしてかな。・・・魚の鯖かな・・・」
「魚の鯖なの?」
「今でこそ鯖って、結構良い値段だが、昔は二束三文だったんだ」
「イワシと同じように、たくさん獲れたんだ。そのため、キンメやヒラメにくらべたら、格が下なんだ。それで、品のない女性を軽蔑して鯖っていったのかな?・・・サバスリはサバスリだよ」
「サバヲヨム(サバを読む)、ごまかすことも、魚の鯖だよね。鯖ってあまり良いことにはつかわれないのかね」
「・・・ああ、彼女はサバスリモンだからなー・・・」
「なになに、今、何と言った。サバなに」
「サバスリモンか。ああ、サバスリモンって方言か?サバスリモンって言わない?」
「サバスリモン?初めて聞くなー。どんな意味?」
「ううん、サバスリモンだよ。・・・あん子はサバスリ者だから・・・ってつかわないかな」
「つかわないなよ。初めて聞いたよ」
「うーん。生意気というか、跳んでる女というか、女性につかう言葉なんだ。差別用語かな?」
「どうして、サバスリなの?」
「うーん、どうしてかな。・・・魚の鯖かな・・・」
「魚の鯖なの?」
「今でこそ鯖って、結構良い値段だが、昔は二束三文だったんだ」
「イワシと同じように、たくさん獲れたんだ。そのため、キンメやヒラメにくらべたら、格が下なんだ。それで、品のない女性を軽蔑して鯖っていったのかな?・・・サバスリはサバスリだよ」
「サバヲヨム(サバを読む)、ごまかすことも、魚の鯖だよね。鯖ってあまり良いことにはつかわれないのかね」
「サバロクって言う方言もあるよ・・・」
語源辞典を引っ張り出しました。
鯖の語源:サバは歯が小さいので「サ(小さい)」「ハ(歯)」でサバ(鯖)だそうです。
「サバロク」をネットで調べていたら「六道鯖人(どうろくさばと)」という言葉にであいました。
人の名前です。「六」「鯖」が入っている、。
マンガ「境界のRINNE」(髙橋留美子著)に出てくるキャラクターだそうです。
「金遣いが荒くて、ろくでもない女たらし」とありました。
良いキャラクターではありません。
なんだか「鯖六」に似た語感、臭いがします。
マンガは読んだことも、存在も知りませんでした。
人の名前です。「六」「鯖」が入っている、。
マンガ「境界のRINNE」(髙橋留美子著)に出てくるキャラクターだそうです。
「金遣いが荒くて、ろくでもない女たらし」とありました。
良いキャラクターではありません。
なんだか「鯖六」に似た語感、臭いがします。
マンガは読んだことも、存在も知りませんでした。
「サバスリ」「サバロク」、知っている人がいたら教えてください。