「結果がすべて」、「悔いのない生活を」
8月10日(水)晴れ
リオオリンピック、日本メダルラッシュです。
・体操男子逆転の金
・柔道大野待望の金
新聞の大きな見出しが躍っています。
テレビも一日中、メダリストの活躍を何度も何度も放映しています。
満面の笑顔、歓喜の涙・・・指導者、家族の喜びの顔。
そして、幼い日の練習や類い希な運動神経の良さや作文を放映します。
見ているオッサンも嬉しくなり、何度も見てしまいます。
その度に、「凄いなあー。この練習、この根性、この集中力・・・」。
やはり、選ばれし者達の祭典です。
「うれし涙」を流す選手がいると言うことは、「悔し涙」を流した選手もたくさんいるのだろう・・・。
選手の笑顔とうれし涙を見ていると、そんな敗れた選手達への思いが脳裏を過ぎりました。
今朝の朝日新聞に「中日・谷繁監督休養 成績不振受け事実上解任」の見出し。
球団社長の「結果がすべて。監督に一定のけじめをつけてもらうべく休養をお願いした」。
「結果がすべて」・・・ウウウ・・・。
プロスポーツは厳しい。
いや、社会も・・・職場も・・・全てが「結果がすべて」かも。
オリンピック、「結果がすべて」の代表的な世界ですねえー。
「悔いのないプロ野球選手生活を送って欲しい。・・・今の自分のように悔いのないように」。
残されたオッサンの人生にダブらせながら読みました。
