じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

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スナップエンドウが美味しい

5月31日(火)曇り

今年2月に蒔いたスナップエンドウが最盛期です。
2月にタネを蒔いたのは私史上初めてです。
昨秋に蒔いたスナップエンドウを4月に収穫し早春に食べる。
これがわが家のスナップエンドウでした。
でも今年は、5月にまた食べることができる。
幸せ感じます。
今日も草取りで汗をかいて、夕食に食しました。
茹でてマヨネーズをかけて、ビールのつまみで食しました。
ほんのり甘くて、初夏の香りが広がって来ます。
シンプルですが最高の食べ方です。
 
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サツマイモの苗を植えました
5月14日(土)晴れ
サツマイモの苗を50本(850円)購入。
先日作っておいた苗床に一本一本植えてゆきました。
昨年までベニズマでしたが、今年はベニハルカにしました。
苗を買いに行ったら、生産者がベニアズマとベニハルカを店頭に並べていました。
値段は同じです。
「どこが違うんですか」
「・・・ううん、ベニハルカの方が美味しいよ」
この一言で迷うことなくベニハルカにしました。
帰ってからネットで調べました。
「既存のサツマイモよりハルカに美味しいのでベニハルカと命名された」とか。
おもしろい、おもしろい・・・命名の仕方。
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イワシ漁

4月25日(月)晴れ

ラジオ体操、今朝も網代湾内に船が見えます。
結構大きな船です。
こんな間近に大きな船。
珍しくて、カメラを向けました。
「何を捕っているんですか」
「ああ、イワシだよ・・・今のイワシは食べるんじゃなくてエサだよ。養殖魚の餌にするんだ。それに畑の肥料にも」
「漁業方法はなんと言うんですか」
「うん、何というのかな?・・・トロール網漁・・・引き網漁・・・よくわからないや・・・」
大きな船は動きません。
周りに小さな船が数艘います。
大きな船の網が徐々に上がってきます。
・・・珍しくて、ジッと見ていました。
イワシ漁というと、カモメの大群がイワシを横取りするのに・・・。
カモメの姿が一羽も見えません。
あれー、カモメはどこへ行ったんでしょうか。
カモメも人間と同じように、この時季のアジは食べないのでしょうか。
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この漁法と同じなんでしょうか?




熨斗飾り(のしかざり)は熨斗鮑(のしあわび)から
3月16日(水)曇り
午後1時30分から町の学習会がありました。
今日は当町の名産「アワビ」について話がありました。
東京海洋大学教授山川先生の話。
鮑(あわび)は高価です。
鮑を獲る海女さんも減っています。
アワビの水揚げ高も年々減少。
昭和39年75.035kg
昭和61年50.879kg
平成 2年17.217kg
平成12年 3.143kg
平成26年 2.293kg
原因は海の汚染・温暖、環境悪化のようです。
 
祝い事に使う熨斗(のし)紙熨斗(のし)袋の熨斗が熨斗鮑(あわび)のこと。
ヒャーおもしろい、と思って帰ってから得意になって話しました。
すると「そんなこと知らなかったの。日本人は皆知っているよ・・・」の返答にギャフン。

おっさんにとっては興味津々の話題でした。

ネットで調べました。


<熨斗鮑の作り方>
1.鮑の殻を取り、身をよく洗浄。
2.丸い棒で全長30センチになるまで鮑の肉を打ち続けて伸ばす。
3.打ちつくされて締まった硬い肉を薄刃の包丁でかつらむきにする。
4,竿に掛けて、下端に小石を結びつけて2時間ほど陰干しにする。
5.重みで伸びた身を再び筵に広げて一日天日干しにする。
6.薄く半透明の黄色い帯が熨斗鮑になる。
7,これを四枚重ねて一把にして折形でつつむ。


漢語「熨斗」は「ユンドウ」とも読み、「(熱でしわをのばす)」+「斗(ひしゃく)」。
即ち、昔のアイロンである火熨斗(ひのし)を指す。
現代中国語でも、熨斗はアイロンを意味する。
「のし」は延寿に通じ、アワビは長寿をもたらす食べ物とされたため、古来より縁起物とされ、神饌として用いられてきた。
平城宮跡の発掘では安房濃国より長さ45寸(約1.5m)のアワビが献上されたことを示す木簡が出土している(安房国がアワビの産地であったことは、『延喜式』主計寮式にも記されている)。
中世の武家社会においても武運長久に通じるとされ、陣中見舞などに用いられた。『吾妻鏡』には建久3年(1191年)に源頼朝の元に年貢としてとして長い鮑(熨斗鮑)が届けられたという記録がある。
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5月22日(金)晴れ
キンカンが食べ頃です
畑仕事の休憩にキンカンの実を取って食べてうます。
キンカンの木が2本あるのですが、実の大きさも実をつける時季も異なります。
大きな実をつけるキンカンは今が盛りです。
小さい実のキンカンは冬です。
キンカンにも色々な種類があって、実をつける時季がことなるのでしょうか。
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今盛りのキンカンはピンポン玉くらいです。
ついこの間までは酸っぱくて酸っぱくて仕方ありませんでした。
でも、今は甘酸っぱくて美味しいです。
木の上のほうの実はにありません。
おそらく鳥がたべたのでしょう。
下の方に実がなっています。
このところ毎日5コ位ずつ食べています。
残り少なくなって来ました。

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