じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

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5月4日(月)晴れ
危険を冒してまででも、美味しい物を食べたい?

先日サクランボの木ををネットで覆いました。
鳥からの被害を防げる、さすが防鳥ネットと思っていました。
ところがネットの中に鳥が入っています。
あわてて、「こら、こら・・・捕まえてやるぞ」と近づきます。
鳥は必死です。
ネットの中をバタバタ飛び交います。
出口をさがしてバタバタ・・・。
そして、ネットを飛び出します。
たまたま、入ったのだろう、と思っていたら、何回も入ります。
ちょっとしたすき間から入るのでしょう。
ネットに羽根をとられて怖がるだろうと思っていましたが、どうも違います。
少しのすき間があると入って行きます。
「おい、おい、命よりも美味しい物を食べたいのか。・・・命あっての鳥生だぞ・・・」
命を省みないほど、美味しいサクランボのようです。
もうネットもありません。
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ネットのつなぎ目にビニール袋で覆いをしました。
写真のようにつぎはぎだらけです。
これなら大丈夫だろうと安心していたら、またまた鳥が入っています。
大急ぎで駆けつけます。
ネットの中を必死に飛び交います。
そして、飛び出して行きます。
写真を撮ろうと構えていますが、なかなか撮れません。
危険を冒してまででも、美味しい物を食べたい?
それにしても、私がこれだけ対策をとっているのに、勇猛果敢に挑戦してくる鳥。
この鳥の勇気と根性、あきらめない精神に感動。
一方、鳥に負けてたまるかとムキになって、つぎはぎだらけのネットを作製する自分が哀れになってきました。

12月24日(水)晴れ
本格的に干しイモを作り
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6時、東の空が少し明るいだけで、まだ夜って感じです。
カレンダーを見たら22日(月)が冬至でした。
冬至が過ぎ昼が徐々に長くなる、それだけでも嬉しくなります。
今朝は昨日皮をむき水にひたしておいたサツマイモを蒸かしました。
量が多くて2回に分けて蒸しました。
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乾燥用のカゴでは足りず、スダレを利用。イメージ 3
湯気の出ているイモは熱い。
軍手をかけての作業です。
朝食前です。
時々つまみ食い。
「うめえー」
作業が終わって家の中に入りました。
イモの匂いのせいか、早速、鳥がやってきました。
せっかく作った貴重なイモを食べられては・・・。
急いでスダレを真ん中から折って覆いました。
予報では明日も明後日も天気のようです。
良い干しイモができそうです。
昨日できあがった干しイモが美味くて美味くて今日もチョビチョビ食べました。
腹が張っても食事はいつものように入ります。

 

12月23日(水)晴れ
干しイモを作りました。美味い
今日も快晴です。イメージ 1
北国は連日雪で大変だというニュースが流れています。
雪下ろしなど雪による死亡事故まで発生しています。
なのに当地は連日ぬけるような快晴です。
同じ日本なのにこんなに差があって良いのだろうかと、思ってしまいます。
倉庫に保管して置いたサツマイモが腐ってきました。
霜の季節になり、凍るので腐って来るらしい。
何か良い方法はないか?
干しイモはどうだろう。
聞いてみると干しイモにする種類があるそうです。
わが家イモは「紅あづま」。
干しイモには適さないそうです。
でも、だめで元もとと思い試してみました。
蒸かしたイモを薄く切って、乾燥用の網カゴに入れて乾してみました。
今日で3日め、つまみ食いをしたら美味い。
市販の干しイモの味がします。
いや、味も歯ごたえも一緒です。
甘みがスゴイ。
これならいける。
本格的に作ろうとネットで検索。
作り方がありました。
1イモを洗って皮をむく。
2切る。
3水でさらしす。
43日間外で乾燥させる。
細いイモしか残っていませんが、本格的に試してみようと思います。
連日空っ風が吹き、乾燥している関東地方です。
この気候を活用しないのはもったいない。
ダメもと精神で作った干しイモ、それにしてもいけます。
食べ過ぎで、お腹が張っています。
 

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