じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

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ローソク島を写真に撮りました
12月20日(日)晴れ
今日も晴れて穏やかな日和でした。
小春日より、というのかな。
用事ができ、となりのK市に行ってきました。
海は凪ぎています。
水平線が遠くに見えます。
遠くの景色が良く見えます。
念願がかなえられました。
「ローク島を知っているか」
「ローソク島・・・どこにあるの」
「地元0町だよ」
「へえー、・・・ローソクの形しているの」
数年前に他所の人から聞いていました。
当地に島がある?この事実に驚きました。
それがローソク島という名前、ロマンに満ちています。
周りの人に「ローソク島知っている」と聞いても、知っている人がいませんでした。
一度お目にかかりたい、思っていましたがいつしか忘れていました。。
そのローソク島がO町K市の堺のトンネルを抜けた所から良く見るということを、2ヶ月前に聞きました。
確かに、ありました。
島?・・・ま、島と言えば島かな・・・岩ですねえー。
岬の先端に三角の岩を確認できました。
その後、写真に撮ろうと思っていましたが、晴れた日はいつもカメラをもっていません。
カメラを持っていて、今日は撮ろうと思うと、曇っています。
そんなわけで、写真撮影が実現しませんでした。
今日は、K市へ行きます。
カメラを忘れてはならないと、出発時にカメラを用意。
真っ青に晴れて、遠くの景色がハッキリ見える絶好の日でした。
・・・ローソク岩、昔はもっと大きかったでしょう。
どんどん浸食されやがて姿を消してしまうでしょう。
世紀の大発見、貴重な物を写真撮影したような気分になりました。
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10月15日(水)曇り時々雨
台風19号一過の御宿海岸
昨日14日、朝6時、台風19号通過後の海岸へ。
風と雨で海岸が洗われています。
砂浜に人影。
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ラクダに乗った王子様と王女様でした。
二人並んで砂丘を進んでいます。
風と雨に洗われて、足跡がありません。
風と雨に洗われたのかと思っていたら、どうもちがいます。
ラクだの脚を見ると、赤銅色に輝いています。
ラクダ像の脚の高さまで波が来た証拠です。
砂浜も海の波に洗われたのです。
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砂丘がつづいていますが、時々美しい砂模様が見られます。
自然の芸術作品です。
童謡「月の沙漠」の作詞者加藤まさをさんはこんな風景を見たのでしょうか。
美しい台風一過の御宿海岸でした。
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    6月13日(金)晴れ
   『大多喜町民話さんぽ』を発行しました
今日13日、もう一つブログを書きます。
待望の冊子『大多喜町民話さんぽ』(夷隅民話の会発行)ができあがりました。
以前に『大多喜町ふるさと民話さんぽ上・中・下』を発行しました。
大多喜駅前の観光案内所の売店に置いてもらって販売していましたが、売り切れました。
それで、新たに『大多喜町民話さんぽ』を作りました。
以前の冊子は100ページを越えるので値段も1冊900円としました。
今時、本に900円も払うなんて人は多くはいません。
それも、素人がパソコンで作った本です。
900円は高すぎると思っていましたが、幸運にも完売しました。
購入してくださったみなさん、改めて御礼申し上げます。
「どこかで誰かが必ず見ている人がいるから、あきらめず辛抱強くがんばれ」と、民話の会を応援してくださっているYさんの言葉をおもい出しました。
今回、本の値段をワンコイン(500円)で販売したいと思っていました。
B5判 54ページの本になりました。
掲載作品は11作品

十市姫と「筒森神社」・本多忠朝と「駒返し坂」・犬神様のたたり ・源頼朝と「四ツ石」・呼び戻しの鐘・中村伝治と「品の川用水路」・ 一品親王と鶴姫・大多喜城の大井戸・石神のモチノキ・狐原・本多忠朝と「メキシコ通り」
今回は挿し絵とともに、民話の舞台となった場所の写真を入れました。
大多喜に行かれたら、駅前の観光案内所にお立ち寄りになられて本を手にしてください。
そして、ぜひぜひ、ご購入ください。
ワンコイン500円です。
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    4月27日(日)晴れ
       さわやかな日々がつづいています
連日、初夏のさわやかな日がつづきます。
朝のラジオ体操への参加者が増えてきました。
今朝は40人以上いるでしょう、広場が狭く感じます。
日の出も早くなり、ラジオ体操の始まる6時20分には陽は会場を照らしています。
陽の光も強く、影も黒さを増してきています。
海にはサーファーと釣り人です。
一年で最も過ごしやすい、さわやかな日々がつづいています。
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          1月30日(木)曇りのち雨
                  「ハワイへ行こうと思わない人はハワイへいけない」
午後2時ころから雨が降り始めました。
外に出ることができません。
読書しました。
『ローカル線で地域を元気にする方法』(鳥塚亮著 晶文社)です。
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「いすみ鉄道公募社長の昭和流ビジネス論」という副題が付けられています。
題名通りローカル線で町興しをするノンフィクションです。
赤字だったローカル線を様々なアイディアで客を呼ぶという、元気の出る本です。
スゴイ人だということは、風の便りで聞いていました。
そのスゴサをびんびん感じさせる内容です。
前向き、全て建設的に考える人です。
澤田さんの著書の中に「ハワイへ行こうと思わない人はハワイへいけない」という一節がありますが、これはひとつの真理だと思います。
ハワイはご存じのようによいところです。
だれでも行ってみたいと思いますよね。
でも「行ってみたい」ではなくて「行こう」と思わなければ行けないのです。
(略)
「行く」と決めたらあとは方法論です。
バスで行こうか、車で行こうか、電車か、飛行機か。
それを選べばいいわけです。
その時点では、「行かない」は選択肢から消えています。
これが前進するということです。
「いすみ鉄道」という身近なこともあって、興味深く読みました。今まで常識と言われたことを逆手にとる行動力に驚きました。
眼から鱗です。
私は、「乗って残そう運動」では病気が治らないから、別の方法で治療しない限り、ローカル線の廃止は免れませんと言っていますし、いすみ鉄道でも、沿線住民の方々へ、「ムリして乗らなくてもよいのです」と申し上げているのです。
今まで常識と言われたことを逆手にとる思考に驚愕しました。
そして行動力。
半分ほど読みました。
後半も楽しみです。
良い本に出遭いました。
「ハワイへ行こうと思わない人はハワイへいけない」、心に残る言葉です。
夕方から稲光と雷と強風でした。

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