「この世に損も得もない」
2月15日(月)曇りのち雨
朝のうちは温かったが、時間が経つにつれてどんどん冷え込んできました。
朝の方が気温が高く、時間の経過とともに低くなってきました。
午後5時を過ぎると雪でも降りそうに冷え込んできました。
予報では昨日より10度も低い気温とか。
雑誌を読んでいたら、妙に心に残る文章がありました。
「この世に損も得もない」というのです。
2月15日(月)曇りのち雨
朝のうちは温かったが、時間が経つにつれてどんどん冷え込んできました。
朝の方が気温が高く、時間の経過とともに低くなってきました。
午後5時を過ぎると雪でも降りそうに冷え込んできました。
予報では昨日より10度も低い気温とか。
雑誌を読んでいたら、妙に心に残る文章がありました。
「この世に損も得もない」というのです。
・・・
みんなが目の前の損得で一喜一憂している。
子供の頃、読んだ本の中では、そういう人たちは、たいてい痛い目にあっていた。
花咲じいさんの隣のおじいさんのように。
みんな、そんな話を忘れてしまっただろうか。
一度、損を引き受けてみるというのは、どうだろう。
人からはバカにされるかもしれないけれど、世間の物差しでははかれない価値観が見えてくるかもしれない。
そういうものが、まだこの世にあると知るのは、人生にとっては、得なことである。
みんなが目の前の損得で一喜一憂している。
子供の頃、読んだ本の中では、そういう人たちは、たいてい痛い目にあっていた。
花咲じいさんの隣のおじいさんのように。
みんな、そんな話を忘れてしまっただろうか。
一度、損を引き受けてみるというのは、どうだろう。
人からはバカにされるかもしれないけれど、世間の物差しでははかれない価値観が見えてくるかもしれない。
そういうものが、まだこの世にあると知るのは、人生にとっては、得なことである。
人生の第4コーナにさしかかり、走ってきたコースを時々振り返ることがあります。
得だと思ったことがあまり価値のなかったことであって損したり・・・
反対に損だと思ったことが役に立っていたり・・・
得だと思ったことがあまり価値のなかったことであって損したり・・・
反対に損だと思ったことが役に立っていたり・・・
「この世に損も得もない」、味わい深いことばです。
目の前の損得で一喜一憂してはなりません。
得だと思ってとびつくと、花咲爺さんの隣のじいさんのように痛い目に遭うかも知れません。
世間の物差しでははかれない価値観が、この世にはある。