じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:散歩

散歩の途中、ベンチに腰かけました
9月2日(水)雨のち曇り

朝から激しい雨。
こりゃ、一日中雨かと思っていたら12時頃止んで、午後は太陽が見えてきました。
でも、夕方また曇り・・・めまぐるしく変わった天気でした。
おまけに、今日も蒸し暑い陽気でした。
夕方、海岸に散歩。
海からの風が気持ちいい。
ブラブラ歩き、少し真剣にジョギング、またブラブラ歩き。
黒雲が空を覆う。
カラスが鳴きながら寝ぐらに帰る。
清水川が風に吹かれて波打つ。
また、ジョギング。
疲れた・・・。
ベンチに腰かけてボーっと海を眺める。
(あれ、散歩の途中でベンチに腰かけたは初めてかも・・・。私史上初ということに気づく)
疲れて、身体が休憩を欲したのだろう?
この距離で疲れるようになったのかな?(約3キロ)
またまた歳かと思ってしまう。
イメージ 1

これからの散歩は、ベンチで休むことが多くなるのか・・・?
少し寂しく思っていると、背の高い青年が勢いよくベンチの前を通り過ぎた。
ま、いいか。
高齢者は高齢者なりに散歩をすればいいのだ。
そのために、ベンチも用意されているのだ。
若い人の真似をしようなんて思ってはいけないぞ。
・・・と思いながらも、立ちあがって少し速いペースでジョギングしました。

8月5日(水)晴れ
今朝も霧の朝です。最高気温31度。

今朝の海岸は海からの風が吹いて涼しい。
今朝も6時過ぎると、ラジオ体操会場に集まってきます。
体操開始は6時20分です。
コンクリートの階段に腰かけておしゃべりです。
「おはようございます」のあいさつと同時にハイタッチです。
しばらく休んでいると「元気だった?」と、長いこと会っていない旧友のように手を取り合う姿も見られます。
ラジオ体操という身体の健康と心の健康を求めてやって来るみたいです。
イメージ 1

「いあやー、涼しいですねえー」
「毎朝、ラジオ体操しているのですか」
「はい、毎朝です。・・・どちらから・・・」
「東京から・・・」
「旅行ですか、いつまで」
「ええ、こちらに別荘がありまして・・・草刈りに来ましたので、しばらくは・・・」
「別荘ですか、いいですねえー」
「いやー、毎日こんなに涼しい所で生活できる皆さんの方が・・・」
別荘に来た人が朝の散歩で、ラジオ体操に参加してくださいました。
イメージ 2

イメージ 3空は真っ青、太陽がギラギラ・・・陽向は暑い。
さすが今日は30度を超えました。
ヒマワリも疲れ気味です。
パソコンでの御宿の気温は午後3時31度です。
部屋でパソコンです。
窓を開けていると海からの風が吹いてきてここちよい。
エアコンは必要ありません。
パソコンに飽きると、テレビの前でゴロゴロ・・・。
リモコンでチャンネルをあっちこちカチャカチャ。
一日があっという間に過ぎてしまいました。

1月11日(日)晴れ
三連休、海岸、少しにぎわいました
午前中雲っていたが、午後から快晴。
カラカラの乾燥。
半端な乾燥ではありません。
イメージ 1
唇が乾いて痛い。
リップクリームをつけました。
新聞の天気要覧は札幌、青森、新潟、長野は今日もダルマさんマーク。
他はピカピカのお日様です。
テレビ報道での降雪・・・太陽が待ち遠しいことでしょう。
イメージ 2
夕方、海岸へ散歩。
風が出てきました。
帽子が吹き飛ばされそうになります。
連休のせいか、いつもよりにぎわっています。
海ではウインドサーフィン。
イメージ 3
海岸通りを野球部がランニング。
「こんにちはー」
「こんにちはー。がんばれよ」
「ありがとうございます。がんばります」
高校生の一団とすれちがいました。
私もジョギングして帰りました。

9月23日(火)秋分の日 晴れ
「無い物ねだりをやめて、自然環境を楽しもう」、と
「すぐ近くに海があって、散歩もランニングも自転車も・・・スポーツにはいい環境ですねえ」
「そうですか」
「そうですよ。こっちなんか運動するのに毎月お金払って、スポーツジムに通っているんだ」
「そうですか、運動するのはスポーツジムで」
「ルームランナーで走ったって、景色は変わらないし。・・・いいよなあ、海があって、散歩コースがあって・・・砂浜があって・・・いい環境だよなあー」
「ジムにはどれくらい」
「週に3回くらい、1回に4時間ほど汗流すんだ」
「ええ、4時間も」
「そうだ、退職後は仕事も無し。運動だよ。先日は60キロマラソンに挑戦して完走したよ」
「ええ、60キロ?・・・42,195キロじゃなくて」
「以前は100キロマラソンにも挑戦したよ」
昨日、東京の住人が見えました。
退職して6年になるという先輩。
メタボではないし、確かに若い。
海がすぐ近くにあるのだから散歩やジョギングにいい環境だ、を強調していました。
都会と地方は文化施設に格差があると、歎いていたが地方には自然環境という宝があることに気づかされました。
無い物ねだりをやめて、あるものをおおいに活用しようと。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
そんなわけで、昼に海岸に散歩兼ジョギングに。
爽やかな秋風が吹き、運動日和でした。
海には最後の夏を楽しむ人達が、結構出ていました。
ノンビリした漁港も心が癒されます。

      7月11日(木)晴れ
      御宿海岸「昔は海水浴客が大勢来ましたよ」
「最近、海水浴客が減りましたね」
「そうですね・・・。昔は大勢来ましたよ」
「昭和40年代50年代は海水浴客が多かったようですねー」
「いや、私は大正から昭和の時代ですよ」
「大正時代ですか」
「夏休みになると東京から避暑客が大勢きましたよ。御宿の子どもたちの言葉は『・・・ぺ』と、言葉の最後にぺがつくんですよ。すると東京の子は、私たちを田舎ぺ、とよくバカにしたもんですよ。我々も負けていないでね、東京ぺ、と言ったものですよ」
「ケンカなんか、されたんですか」
「いやケンカはしなかったな。むしろすぐに仲良くなって、海岸で遊んだものですよ。まだ港もできていませんでしたので、波打ち際で遊んだものです」
今年99歳のNさんとの昔の話です。
「砂丘がね、もっとずっと広くて、今の月の沙漠記念館辺りは砂山でしたよ。そしてこの辺りは畑でねー。所々に別荘がいっぱいありましたよ。この道も細い砂道でしたよ・・・。変わりましたよ」
私が昔の話をせがむので、昔を懐かしむように、話してくださった。
昭和8年ころの写真らしい。
イメージ 1

↑このページのトップヘ