じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

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久々の東京「人に酔いました」
3月6日(日)曇り時々雨

昨日(5日)は久しぶりに東京に行ってきました。
それも、若者の街、渋谷です。
渋谷と言えば、人通りの多いスクランブル交差点。
駅の構内から眺めると、人人・・・人です。
これがかの有名な交差点・・・カメラを向けて、横断する瞬間をパチリ。
私だけでなく、大勢の人が携帯電話のカメラでパチリパチリ。
ハチ公前も人でいっぱいです。
ハチ公前で待ち合わせ。
年に一度の「ふるさと懇親会」です。
10時30分集合なのに、もう集まっています。
1年ぶりに会う懐かしい顔、顔・・・。
昼食を兼ねてしゃべりまくりました。
言語は、もちろん「ふるさと訛り」。

人人・・・人・・・どこからわいて来るのでしょうか。
中島みゆきの「スクランブル交差点の渡り方」でしっけ、歌詞を思い出しました。
「人に酔ったみたいなことです」
「初めて渡ったときは気分が悪くなり しばらく道の隅で休んでいました」
という、歌詞が本当に似合う交差点です。
歩いても人にぶつかりそうです。
歩き方にコツが必要です。
「人の後ろに付けばいいんだと知りました」
これがまた真実ですね。
東京駅でもそうでした。
人に酔ったような気分でした。
おまけに最高気温17度、暑い暑い。
本当に東京の人混みは、「私には向いていないと思いました」の一日でした。

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    7月23日(土)晴れ
    秘湯の旅~乳頭温泉郷~その3
暑い暑い、昨日も暑かったが今日もうだるような暑さです。
朝のラジオ体操が終わると、汗をかいています。
風が無く、ジトーっとした身体にまとわりつく汗です。
下界は本当に暑いです。
乳頭温泉郷の涼しさが恋しいです。
秘湯巡りを思い出しながら「乳頭温泉郷その3」をつづります。
朝風呂♪青いせせらぎを聞きながら
 午前5時20分、目が覚める。雨音がすごい。天気予報通り今日は雨か、と思いながら障子窓を開けると、雨は降っていない。このすさまじい音は砂防ダムの流れ落ちる音だった。熟睡し気分爽快。
 タオルを持って風呂へ。先客が一人。貸し切り風呂状態。露天風呂で砂防ダムを見ながら湯に浸る。時々、冷たい朝の冷たい風が吹く。寝ぼけた身体が目覚めていく。風呂の縁に両手を置き、両手の上に顔を横たえてボンヤリと砂防ダムから流れ落ちる水を眺める。美空ひばりの「川の流れのように」を口ずさんだ。覚えているのは所々。帰宅してから歌詞を調べた。文字で見ると一段とステキな歌詞。
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♪知らず知らず 歩いてきた/細く長い この道/ 振り返れば 遥か遠く/故郷(ふるさと)が見える/
 でこぼこ道や 曲がりくねった道/ 地図さえない それもまた人生/ああ 川の流れのように ゆるやかに/いくつも 時代は過ぎて/ ああ 川の流れのように とめどなく/空が黄昏(たそがれ)に 染まるだけ/生きることは 旅すること/終わりのない この道/ 愛する人 そばに連れて/夢 探しながら/雨に降られて ぬかるんだ道でも/ いつかは また 晴れる日が来るから/ ああ 川の流れのように おだやかに/ この身を まかせていたい/ ああ 川の流れのように 移り行く/季節 雪どけを待ちながら/ああ 川の流れのように おだやかに/ この身を まかせていたい/ ああ 川の流れのように いつまでも/青いせせらぎを 聞きながら♪
 
川の流れは人生によくたとえられる。人の一生なんて海に流れていく川の水の一滴。五木寛之の『大河の一滴』も浮かんできた。そして鴨長明の『方丈記』ゆく川の流れは絶えずしてもとの水にあらず よどみに浮かぶうたかたはかつき消えかつ結び・・・が浮かんできた。
 人生最後の4コーナー、「せせらぎを聞きながら おだやかに 身をまかせて過ごして行こう」なんて少しセンチな気分になっていた。
大釜温泉
 今日の秘湯巡りは大釜温泉から。妙乃湯から歩いて10分とかからないが、雨が降って来そうなので車で移動。宿の前で記念撮影していると
「シャッター押しましょうか」
と従業員。心配りがうれしい。9時35分、手を振りながら宿を後にする。
 宿の建物がおもしろい。廃校となった小学校の建物を移築し、旅館にしたのだという。言われてみると玄関の三角屋根は昔の校舎の玄関だ。
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 朝も早いせいか、入浴客はわれわれだけ。空に黒雲がわいている。雨が心配だ。
鶴の湯温泉
 昨日入湯できなかった鶴の湯温泉へ。テレビや旅行雑誌に登場し、乳頭温泉郷の代表ともいえる鶴代湯温泉。さすがにぎわっている。屋根もない、天井は空、周りの囲いもない草茂る自然。こんな自然が人を解放するのだろう。混浴だ。おばちゃん、おばあちゃん達も入っていくる。
 湯の色は牛乳色。牛乳は乳色。乳頭温泉の名前の由来は、このお湯の色から?でも待てよ、乳頭っておっぱいの乳首でしょう。
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「乳頭温泉って、どうして名前がつけられたのですか」
「・・・乳頭山ってあるんですよ。それで乳頭温泉って言われるのです」
そうか、山の名前からこの温泉名が命名されたのか。ということは、乳頭山の形はおっぱい?雲のため視界が悪く、今回、望むことが出来なかった。
 帰りに田沢湖駅の構内に近辺の山や川、温泉、施設を配置したジオラマがあったが、そこにも乳頭山はない。ますます気になる。帰ってからインターネットで調べると、こんなふうに説明されていた。
「秋田県側から見ると乳房を伏せた形に見えるので「乳頭山」と名付けられている。一方、岩手県側からは烏帽子のように見えるので、「烏帽子岳」や「烏帽子山」と呼ばれている」
写真も載っていた。確かにおっぱい形の山だった。疑問が解け、心も安らいだ。
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 乳頭温泉の牛乳色も感激したが、江戸時代を思わせる宿の建物群に感動した。
休暇村乳頭温泉郷
 今回最後の温泉休暇村温泉。雨が降り出し、露天風呂に入るなり音をたてて本降りになってきた。先客は一人。
「本格的に降ってきましたねえ。屋根があってたすかりますねえ」
「どちらから」
「千葉県の柏からです」
「千葉県ですか、私達も千葉県です。・・・外房方から」
「・・・昨日は秋田駒ヶ岳に登ったんですよ。高山植物がいっぱい咲いてましてきれいでしたよ」
「どのくらい歩かれるんですか」
「八合目までバスで行って、そこから歩いて2時間くらいかかりました・・・」
「ここへはよく見えられるんですか」
「ええ、毎年3泊くらいで来るんですよ。下のホテルを起点に温泉巡りですよ・・・この夏、今度は白馬の方へ行く予定なんですよ」                         
夫妻二人旅。子どもたちは仕上がって家の留守番は子ども夫婦がしているので、二人で好きな山に登っているのだという。こんな老後もあるか。背筋がピンとのび姿勢がいい。
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 昼食はここのレストラン。昼食をすませれば田沢湖に寄って新幹線に乗るだけ。温泉巡りも終了。
「どうもご苦労様でした」
と、旅の無事を感謝して生ビールでカンパーイ。
 田沢湖駅でみやげを買って午後3時12分こまち24号で東京へ。東京着午後6時4分。
 東京駅午後7時特急、午後8時30分帰宅。
 疲れたあー。
 今日4回目の風呂に入って就寝。
 
ヒャー疲れた、疲れました。
たった1泊2日の旅なのに、思い出して記録しようと思うと、なかなか思い出せないものです。
写真も、文章を書いていると、あの場面の写真を撮っておけばよかった、なんて思えてきます。
書き残したところがまだまだありますが、ひとまず「秘湯の旅~乳頭温泉郷~」 おしまいにします。
ありがとうございました。

  7月24日(木)曇り
   秘湯の旅~乳頭温泉~ その1
4回目となる秘湯旅「乳頭温泉郷」の旅を整理をしました。
旅が一過性の旅行で終わることがないように、少し詳細な記録に残したいと思います。

上総一ノ宮駅午前7時17分「旅の祈願」
 各会員は最寄りの駅から乗車し、午前7時17分発上総一ノ宮駅発快速列車に集合。会員は8名であるが、今回は1名欠席の7名。グリーン車に乗り込むとすでに座席は向かい合わせにセットされている。荷物を棚に上げ座る。まずはいつもの儀式。旅の安全を祈願してビールで乾杯。でも1名はコーヒー、酒が飲めないのではない。M氏は今回、田沢湖駅に着いたらレンタカーの運転係になっているのだ。
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 東京着8時45分、通勤で混雑する時間帯。足早の通勤者にぶつかりそうになりながら、新幹線乗り場へ急ぐ。東京駅9時08分こまち9号出発。ここでも座席を向かい合わせにし、車内販売で好きな飲み物を注文する。T氏が梅酒と梅ジュースを持参。私は梅ジュースをいただく。
「うめー、胃がスッキリする。梅と砂糖だけ・・・」
「いや梅と蜂蜜と酢を入れて・・・」
美味いはずだ、蜂蜜を入れてあるという。
「奥さんが造るの」
「ちがうよ俺が造くるんだ。梅酒もジュースも・・・」
「うそー」
「家のは飲むだけだよ・・・」
梅酒もジュースも彼が造った3年物だという。
人は見かけによらないとはこのことだ。豪快な彼が梅酒やジュースを造るという。一つ一つ梅を吟味しビンに入れ造る場面を想像したら、苦笑するしかない。(ごめんなさい)
酒は「秀(ひで)よし」
 田沢湖駅着11時59分。ガラス張りの近代的な駅舎。
「なんだか田沢湖駅に似合わないねえ」
「東北の自然や文化など考えて建設したのか・・・不思議な建物・・・」
はるばる北国秋田に来たのに、土地に合った駅舎の設計はできないかと全国一律を嘆く。こうして現状を批判したり嘆くのは、定年おっさん達の特権というか癖だ。
 昼食場所を探す。
「美味しいお店どこですかねー、お姉さんおすすめのお店は」
「ああ、どこも美味しいですよ」
「お姉さんが食べるとしたらどこにする」
「わたしですか、みなさんのお好みもありますし・・・」
女性の駅従業員も困っているが、笑顔で応対してくれる。
駅前の「そば五郎」という蕎麦屋さんへ。全員天ぷら蕎麦を注文。ソバが出る前にまた旅の安全を祈願してビールで「乾杯」。
 みやげ物屋も兼ねている。地酒コーナーに惹かれる輩も。
「どれが人気ですか」
「・・・秀よし、ですかねえ」
「秀吉・・・秋田と秀吉?」
後で聞くと「秀(ひい)でて良い」、つまり「秀よし」だという。なるほど、納得。豊臣秀吉とは無関係であった。
鶴の湯、お湯の入れ替え 
 7人乗りのワゴン車、M氏の運転で出発。まず乳頭温泉を代表する「鶴の湯温泉」に。アスファルトが途切れて砂利の細道になる。
「おお、秘湯に近づいている」
「秘湯はこれじゃなくては・・・」
とブナ林の道を揺られながら進む。
5月の連休に来たというW氏が
「ミズバショウの群生地が間もなくだ。秋田駒ヶ岳が見えるのだが・・・」と解説してくれる。
あいにくミズバショウの季節は終わり、大きな葉だけがミズバショウの群生地を証明していた。このあたりの最高峰秋田駒ヶ岳は雲がかかって望めなかった。(残念)
 突然、満杯の駐車場が目の前に。鶴の湯温泉到着。テレビで見た光景だ。股旅姿の木枯し紋次郎が出てきそうな古い宿が道の両わきに並ぶ。
 今日は露天風呂浴槽を掃除したばかりで、まだ6割までしか湯がはいっていない。
「お湯がきれいですよ。座れば胸あたりまでの湯量です。よかったら入浴しても良いですよ」
と言ってくれたが、断念。明日再度来ることにして、次の黒湯温泉をめざす。
黒湯温泉
  団体客で混でいる。埼玉県から来たという60代後半の男性と同湯。温泉を巡って旅する60代後半の温泉マニア。
「今まで行かれた温泉で一番良かった温泉はどこですか」
「一番ですか。・・・難しいねえ・・・良いところいっぱいあるので・・・」
「そこを、あえて一つ選ぶとしたら」
「・・・カミカワ温泉なあー」
「カミカワ?」
聞き慣れない温泉名に聞き返した。
「埼玉県にある温泉だが、ここは良い温泉だ・・・」
東北や群馬や栃木ではなく、それも埼玉県だという。
「次はどこですかねえ」
「そうだなあ、酸ヶ湯温泉もいいなあ。でもカミカワ温泉が一番だ」
やけにカミカワ温泉をもちあげる。
「最寄りの駅は?」
「あれは八高線の駅だ。絶対おすすめだ」
旅から帰ってもこのカミカワ温泉が気になって仕方なかった。インターネット「埼玉県かみかわ温泉」で検索した。ありました、ありました。八高線が通っていました。写真で見る限りこの黒湯とは対照的な近代的な温泉でした。一度訪ねなくてはいけません。温泉マニアに日本一と言わせるの温泉を。
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孫六温泉
 黒湯から人一人、やっ通れる山道を5分下る。川に出る。川の対岸に黒い木造の家屋が点々としている。木造の橋を渡り、一番大きな家屋へ。「湯めぐり帖」を提示してスタンプをもらう。事前に「湯めぐり帖 乳頭温泉郷」というスタンプ帳を購入しているので、これが入湯券。
 乳頭温泉郷7箇所がこの「湯めぐり帖」で回れるのだ。ハガキの大きさで一湯一枚の7枚つづり。宛名を書く表下には温泉の写真と泉質・効能と温泉案内。裏には入湯する宿のスタンプが押印される。切手をはれば郵便葉書にもなる。この夢「めぐり帖」は1500円。温泉の入湯料は500円から550円。7湯全部めぐればお得お得。旅好きなM氏とW氏が下調べをして購入してくれたのである。おかげで私など毎回ただついて行けば良い「社長旅」である。
 入湯客はわれわれ7名。湯治場の面影を残す小屋を通って、透き通るきれいな露天温泉に。黒い板塀の小屋があちこちに点在する。隣の小屋をのぞくと配管が折れ、浴槽も凹んだ岩だけとなっている。冬の雪害だろうか、客が少なくなって未改修なのだろうか。
 「孫六」、なんと風情ある名前ではないか。この辺鄙な地に初めて小屋を建てた人の名前だろうと、連想した。しかし、その予感は違っていた。旅行後にパンフレットを読んだら、次のように温泉の歴史がつづられていた。「孫六温泉の誕生、それは開祖・田口久吉翁の思いから始まっています。・・・(略)明治39年5月より浴槽の設置と客室の建築を行い・・・(略)」最後まで読んでも「孫六」には触れられていなかった。
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蟹場温泉
  玄関に「秘湯の宿蟹湯温泉」の提灯。その下に大理石と思われる光沢の石で造られた蟹が鎮座していた。受付で「湯めぐり帖」にスタンプを押してもらって、さあ浴槽へと思いきや、サンダルに履き替えてまた外へ。ブナ、カエデの林をぬけると沢の流れ。沢のほとりに露天風呂。緑の葉に太陽が輝いている。先客が5・6人入浴中。
 着替え小屋は男用、女用と二つに分かれている。裸になって浴槽へ。浴槽は一つのみ。そう、混浴なのだ。残念ながらと言おうか、予想通りとい言うか入浴客は男性のみ。首まで浸かって浴槽の縁の岩に頭をもたれて、ボンヤリと陽に光る緑のカエデを眺める。
「痛い、痛い・・・」
タオルを振り回す輩(やから)。アブがいる。夏だ。昔むかし、ふるさと会津の川で水浴びや魚捕りをしていると、よくアブに刺されたことを思い出した。昼間の露天風呂は贅沢感いっぱいで優雅であるが、アブがいただけない。顔の周りをブンブン飛び回る。癒されていた気分もタオルを振ったり、「止まったぞ」とばかりに叩くしぐさは現実にもどされる。まして刺されもすれば、優雅さも癒しも吹き飛んでしまう。
 蟹場の由来は付近の沢に蟹が多く住むことから名つけられたという。蟹は「かに」ではなく「がに」と発音し「がにば温泉」と呼ぶ。
 
  ああ、疲れました。パソコン打ち疲れました。続きは後日またパソコン打ちします。急がずに、少し詳しい旅の作文にしたいと思います。

    7月23日(水)曇り
    秋田県乳頭温泉郷に行ってきました
22日23日、1泊2日で秘湯の会メンバー7名で秋田県に行ってきました。
今回は乳頭温泉です。
新幹線で田沢湖駅へ。
駅からレンタカーで温泉巡り。
1日目・・・孫六温泉、黒湯温泉、蟹場温泉、妙乃湯(宿泊)。
2日目・・・大釜温泉、鶴の湯温泉、休暇村乳頭温泉郷。
2日間で7箇所の温泉に入りました。 
午後8時30分に帰宅。
疲れました。
旅の報告は後日します。

          10月6日(日)曇り
       大多喜町城下歴史さんぽ

今日は大多喜町城下散歩でした。
「夷隅民話の会」のメンバーで学習を兼ねての歴史さんぽです。
当初10名参加の予定でしたが、このところの陽気で体調をくずした者。
昨日5日の行事が今日6日に延期になった者。
急に用事ができた者など、結局、参加者5名。

少ない人数でガイドのSさんには申し訳ありませんでしたが、予定通り実施。
9時40分集合で10時開始。
ガイドのSさんは和服です。
落ち着いた城下町の雰囲気に実に似合います。
キンモクセイも今が盛ん、あちこちで良い香りを放っていました。
駅前の観光本陣を10時に出発。
大多喜駅(大多喜城を背景に建つ駅舎。ガス塔が雰囲気を醸し出しています)
・渡辺家(江戸時代後期に建てられた町屋。苗字帯刀を許された大行商)
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・釜屋(火事から家を守る土蔵造りの商家。二階の窓下につけられた瓶の中は?)
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伊勢幸(大多喜城大手門の材料を利用した杉の梁)
商い資料館(江戸時代の商家を再現。大福帳、そろばん、昔の町並み写真)
・寺町通り(文字通り寺が並ぶ通り。石畳が実に美しい)
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豊乃鶴酒造(明治時代からつづく造り酒屋。現在大多喜町唯一の造り酒屋)
大屋旅館(江戸時代からの旅籠。大多喜水道の名残が観られる)
良玄寺(本多忠勝の菩提寺:浄土宗の寺院。本多忠勝の肖像画を所有:今回は観ることができませんでした)
・本多忠勝墓所(本多忠勝、忠勝夫人、忠朝の墓所)
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夷隅神社(平安時代に創建。現在の建物は江戸時代末期に建てられた。そのため老朽化が激しく現在改修忠)
大多喜町役場(設計が貴重とかでユネスコに指定されたとか)
大多喜小学校(古いお城を背景に建つ現代的な小学校校舎。外観はコンクリートだが内装は木造)
観光本陣着(予定より30分以上も超過して案内いただきました)
・管内には「十万石最中」をはじめ大多喜町のお土産品が並んでいます。
・大多喜町写真クラブの写真が展示。
・ガイドのSさんにはお茶を入れていただき恐縮。
・スタッフの皆さんがあたたかく迎えてくださり、心癒されました。
同行のIさんいわく、「歴史って新しいことを知ると、次から次に次の新しいことを知りたくなりますね。また歴史さんぽしたいです」
Sさん、スタッフのみなさん、有意義な楽しい時間、ありがとうございました。
Sさんの豊富な知識と説明のうまさに一同感激しました。

 
 

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