じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:気象学

夏はどこへ行ってしまったのでしょうか
8月29日(土)曇り
今日も涼しい天気でした。
時間帯によっては、涼しさを通り越して肌寒い。
半袖ではさすがに寒く、長袖の一日となりました。
つい先日までいたあの暑い夏は、どこへ行ってしまったか、と思える陽気でした。
ヒマワリもサルスベリも置いてきぼりにされ、元気がありません。
天気予報は明日は雨。
長期予報によると、来週は雲と傘マークです。
先日まで、あんなに望んでいた雨ですが、少し長すぎます。
秋の長雨がやって来るかと思うと、さすがにウンザリします。
今朝の「天声人語」に心惹かれました。
「秋霖(しゅうりん)・秋湿(あきしめ)り・秋黴雨(あきついり)」・・・。
ウンザリする長雨も風情がありますねえー。
そして、長雨が終わるとあの爽やかな秋晴れがやってきます。
秋晴れを想像しながら、「秋霖(しゅうりん)・秋湿(あきしめ)り・秋黴雨(あきついり)」を楽しみます。

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8月1日(土)晴れ
好奇心旺盛、これならボケないんじゃない

霧?それと靄(もや)?
こんなに視界がきかないのは珍しい。
「こんなに濃い霧は初めてですねえ」
「ラクダ像がかすかに見えて、幻想的ですねえー」
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「盆地や山ではこんな現象よく起きますが、海って珍しくない?」
「これって、霧、それとも靄」
「靄と霧って、どこで区別するの」
「この現象はどうして起こるんですかねえ」
自然現象のいたずらに、しばし霧・靄談議になりました。
「どうして起こるの?」
「雲と同じでしょう・・・暖められた空気が冷やされて・・・」
「冷やすって・・・海の水に冷やされるの・・・水温だって結構高いでしょう・・・」
「高い海水温よりも、陸の気温が相当高いということ・・・」
「やはりこのところの気温は異常なんだ・・・」

「霧と靄、どちらが視界が悪いの」
「霧でしょう?」
「いや、靄でしょう?」
「調べてよ」
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気になってしかたありません。
ネットでしらべたら、こんな説明がでした。
「視程が1km未満のものが霧、1km以上10km未満のものが靄である」
60代、70代、80代の爺さん婆さんたちが気象学談議です。
「年取っても好奇心旺盛ですねえー、スゴイことよ」
「これなら、みんなボケないじゃない」
ハハハ・・・・
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4月7日(火)雨
寒い寒い、再びストーブ登場

桜が散る季節だというのに寒い寒い一日でした。
寒い時は動くことと、自分に言い聞かせて外に出ようとしたら雨です。
家の中で柔軟したり腹筋運動。
家の中は限界があります。
すぐ飽きてしまいます。
もう今季は必要ないと思ったストーブを点けました。
明日はもっと寒くなり、東京の最高気温は7度だそうです。
長期の天気予報、しばらく太陽のマークがありません。
気分も何だか沈みがちです。

2月23日(月)雨のち曇り時々晴れ
気温低けりゃ 寒さがこたえ、気温多高けりゃ 花粉がこわい。とかく春先住みにくい
温かい1日でした。
早春のポカポカ陽気です。
明後日までこの暖かな陽気だそうです。
でも、また冬の気候に戻るとか。
三寒四温って、この時季に使う言葉なんでしょうか。
そして、本格的にやってきました。
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朝から、へへ・・・ヘックション  へへ・・・ヘックションの繰り返しです。
鼻がピクピクし、 へへ・・・ヘックション。
「口を押さえて」
と、苦情がきます。
「思い切りしなくては・・・」
「こんなおじさんいるよなあー。他人の迷惑も考えず、電車の中や人混みで・・・」
「・・・それはおっさん達の特権だよ」
「自分の耳が悪くなるのに・・・」
「・・・・」
口を押さえたのでは気分がスッキリしません。
思い切り へへ・・・ヘックションでなくてはいけません。
腰に響くほどのクシャミです。
今日は今季最高の花粉が飛んでいました。
本格的な花粉の季節です。
漱石君の言葉を借りて、ひねります。
「気温低けりゃ 寒さがこたえ、気温多高けりゃ 花粉がこわい。とかく春先住みにくい」
ま、仕方ない。
しばらく仲良くつき合いましょう。

2月22日(日)雨
「雪下ろし」をしてきました

18日から昨日21日まで雪国に行ってきました。
日本は広いです。
気候も色々。
当地のように年数回、雪が降る降らない地域。
一方、積雪3メートルを越す地域もあります。
同じ2月なのに。
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気温が氷点下になるというので、防寒に心がけました。
ところが、寒さは心配ご無用でした。
列車もバスも暖房が効きすぎて、暖かさを通り越して暑い暑い。
部屋の中も暖房が効いています。
寒い、雪国なんだと感じるのは朝。
寝床から離れる瞬間。
寝床は電気毛布と布団で温かい。
思い切り息を吸ってはくと、白い。
積雪は中途半端でありません。
除雪車が一日中道路の雪を除雪しています。
道の両側は雪の壁。
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人の住んでない倉庫などは屋根の雪下ろしが間にあいません。
スッポリと埋まっています。
川も埋まってしまい、見える水面はわずかです。
3泊4日、屋根の雪下ろしでした。
雪下ろしは、暑い暑い。
上半身は肌着姿です。
腰、肩、腕が痛い。
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でも1日の仕事が終わって雪景色を見ながらの露天風呂は格別でした。
こわばった筋肉を揉みほぐし、ストレッチ。
「働いたあー」という充実感を味わった日々でした。

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