9月25日(火)くもり
             九十九里平野とシラサギ
昨日、用事ができて長生村に行ってきました。
長生村は九十九里平野の海よりに位置する村。
イメージ 1
平野(平らな野原)という通り、真っ平らです。
遮るものはなく、遠くに、遠くに林がみえだけです。
道路は農道を通りました。イメージ 2
真っ直ぐ、一直線に伸びて、遠くの林につながっています。
車は時々通るだけ、「貸し切り道路」といった感じ。                  
開放感あふれた気持ち良い眺めです。

道の両端は刈り取りの終わった田んぼ。
この田んぼに昨日降った雨がたまって、田植え直後の田んぼのような光景です。
 
白い鳥が田んぼに何十羽もいます。イメージ 3
シラサギでしょうか?
一所懸命何かをついばんでいます。
こんなたくさんのシラサギをこんな間近で見るのは初めて。
急いでデジカメを出し撮ろうと、道端に停車。
すると一斉に飛び立ちます。
しかたない、望遠しかありません。
望遠でピントを合わせようとしていると、飛び立ってしまいます。
なかなか上手く撮れません。
 
昔、鳥博士にシラサギと言ってもダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギなどに分かれるんだという話を思い出した。
クチバシや目元で見分けるんだ、と言うことを聞いたが、確かにクチバシが黒色、黄色がいます。
種類はわかりません。
真っ白な姿は気高く気品があって本当に美しい。
毎年秋にはこんな景色があったのでしょうが、生まれて初めての景色でした。