じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:生物学

美しいサギも不気味です
5月19日(木)晴れ
青空を背景に真っ白な鳥が飛んでいます。
実に美しい光景です。
今年も海岸の松林にサギが巣を造っています。
親鳥が羽をひろげ、木の枝を口にくわえて巣に飛んできます。
先日はやけに大きな枝を?と思ったら、・・・なんとヘビをくわえていました。
小鳥のエサでしょうか・・・ビックリ、ビックリ。
長い脚とくちばし、コウノトリやツルに似て美しい。
白いサギなのでシラサギ(白鷺)かと思いきや、正式名はダイサギと言うのだそうです。
やや黒っぽい色のサギをアオサギとよぶそうです。
松林にサギの巣?
これも理由があるとか。
松林の前は海岸、後ろはプール。
川や河口はエサの確保。

プールや海水浴場は人間が居て、天敵から身を守るのだそうです。

なるほどなるほど、納得。

今朝はいい講義を受けました。

それにしてもこれだけいると美しいサギも不気味です。

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5月25日(月)晴れのち曇り
今年もシラサギが巣をつくっています
朝ラジオ体操に行くとシラサギの姿が目にとまります。
川岸でジッとしている姿、悠悠と飛んでいる姿。
大海原や青空をバックに飛ぶ姿を見ていると、田舎で生活できる幸せを感じます。
都会では見ることができない風景です。

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白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ(若山牧水)
この歌を思い出します。
この白鳥はハクチョウか?
いや、カモメという定説があります。
最近、この歌の「白鳥」はシラサギではないかと思えてなりません。
そして白鷺城。
確かにシラサギの名前に似つかわしい姿です。
写真のように美しい姿であるが、鳴き方は優雅な姿に似合わずスゴイ。
ギャー、ギャー、いやグオーグオーですかねえー?
海岸の松林の中にシラサギの家族が何家族も見えます。
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観光客もビックリ。
近づいてカメラを構えています。
そんな人間達を眼下に親鳥が枯れ枝を加えて飛んでいます。
飛んでいる姿を、とカメラを構えますがうまく撮れません。

        7月22日(月)曇りイメージ 1
       朝からサギの鳴き小声がうるさいです
仕事でM市に出かけました。
部屋の中での会議です。
エアコンが入らないとかで、部屋の窓を全開しての会議です。
暑い、暑い。蒸し暑い。
熱中症になりそうです。
途中からエアコンが入りました。
温度設定が高いのでしょう、それでも暑いです。
ペットボトルのお茶を飲みながらの会議です。
当地御宿町から30kmも離れていないのに、気候がまるで違います。
午後4時、帰宅して車から降りると、涼しく冷たいくらいの風が吹いています。
ホットします。
海辺の当地は涼しいことを再確認しました。
 
今朝、散歩していると清水川の葦の根元にサギがいます。
私と5mも離れていないのに逃げません。イメージ 2
急いでカメラを出しパチリ。
撮り終わっても飛び立ちません。
白くないのでシラサギではありません。
ネットで調べたらアオサギという種類でしょうか。
海岸の松林の中に巣があるようです。
ギャー ギャー・・・うるさいです。
朝食の時間なんでしょうか?
小鳥が「お腹すいたよ、すいたよー・・・」と催促しています。
親鳥が「今、あげるから待ってなさい。・・・もう少し待ってなさい」と言っているよです、
ことに、朝方はうるさいです。
よくみると、います、います。
何十羽といます。
松の木の上に巣があるのがわかります。
朝方、数羽のサギが細い枝をくわえてどこからともなくこの巣にやってきます。
昼間は朝ほど姿を見ません。
サギの声がにぎやかな朝のひとときです。
 

            7月16日(火)晴れ
         ムクドリでしょうか、鳥の大軍出現
靄の日が続いていましたが、今朝は青空が見えました。
青空の朝は久しぶりです。
気温が低かったせいでしょう。
半袖、短パンでは寒いくらいでした。
正午のテレビニュースでは全国的に30度を超える猛暑が続いていると報道しています。
我が町の温度はと、午後2時にわが家の温度計を見ると28度です。
涼しい海風が吹いて、快適です。
 
夕方、鳥の群れが空を覆いました。
先日も鳥の大群に遭遇しました。
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スズメより一回り、いや二回りほど大きな鳥です。
群れをなして飛ぶ状態は異様です。
怪奇現象の前触れでは?なんて思えるほど奇妙な現象です。
近所の人いわく、「ムクドリ」でしょうと。
大軍が電線に止まりました。
カメラ、カメラ、急いでカメラを持ってきて、パチリ。
写真には収まりません、スゴイ数です。
カラス、ハトが増えていると思っていたら、このムクドリらしい鳥も増えています。
地震でも起きなければいいですが。
考え過ぎですかね。

           7月11日(金)晴れ
           暑さで生物的本能が鈍くなっているのでしょうか?
今日も夏らしい暑い一日でした。イメージ 1
ラジオ体操に行くと、
おじさんが手招きしています。
手には何やら銀色に輝く棒を持っています。
Aさんです。
「おはようございます」
「見てよ、見てよ」
銀色の棒を差し出します。
よく見ると棒ではありません。
魚です。
「どうしたんですか」
「波打ち際を散歩していたら、いたんだ」
「手で捕まえられたのですか」
「捕まえるというか、砂浜に昇ってくるんだ・・・それで簡単に。まだ、生きているんだ。持っているとピクピク動いているんですよ」
「何という名前ですかねー」
「今、Tさんとすれちがったら、タチウオ(太刀魚)らしいですよ」
「ああ、タチウオね。確かに刀ですね」
「Tさんが言うのには、刺身にすると美味しいというので、持ってきたんだ」
「早起きは三文の得ですね」
「そうですねー。これから行って刺身だよ」イメージ 2
笑いながら、満足げに立ち去られました。
 
用事があって、隣町へ。
国道をそれて、たんぼ道へ。
あれー、鳥が道路を横断しているではありませんか。
それも、大きな鳥です。
私の車が近づくのに、ゆっくり歩いています。
キジのようです、
何と、道路を3分の2ほど横断したかと思ったら、歩みを止めてこちらを見ているのです。
「おいおい、ひいちゃうぞ」
こちらも車を止めて、キジとにらめっこ。
・・・カメラ、カメラ、こんな時こそカメラの出番。
急いでカバンの中ををゴソゴソ。
急ぐと見つからないものです。
カメラを構えた時には、すでに道路を渡りきっていました。
急いでシャッターをパチリ。
 
それにしても、今朝の太刀魚、昼間のキジといい、おかしいです。
この暑さで、身を守る生物的本能が鈍っているのでしょうか?
ひょっとしたら、人間も暑さで生物的本能が鈍っているのかもしれません。
心して運転しました。

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