こども祭りで民話発表会
地震、地震。
午前5時18分、地震で目を覚ましました。
すぐにテレビを点けると、「関東地方で震度5の地震」との字幕。
ラジオ体操での話題も今朝の地震です。
「今朝はびっくりしましたねえ」
「あんなに強く揺れたのは久しぶりですねえ」
「津波が心配ですよねえ。海の近くは」
「いや、津波が来たらみんなオジャンさ。あきらめるさ」
津波が来たら運命とあきらめるという、年配の方。
「あきらめるという人に限って、一番先に逃げるんじゃないですか」
「案外そうかもね、ハハハ・・・」
笑い話ですみましたが、いつか本当の津波が来る日があるんでしょか。
「生きるって、死ぬって?」と考えてしまいます。

今日はこどもの日、午後から隣のいすみ市で「こども祭り」があり、私たち「夷隅民話の会」も参加しました。
小さな部屋でしたが、温かな雰囲気漂う発表会になりました。
発表は小さな小さな手作り紙芝居です。
入れ替わり立ち代りの入場者で、総勢50名ほど来場してくださいました。
真剣に聴いてくれて充実した時間でした。
