じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:自然保護

キュウイフルーツ収穫
12月2日(水)曇りのち雨

天気予報は午後から雨になるという。
昨日に続き、キュウイフルーツの収穫に行きました。
借りている木です。
10本あります。
剪定が悪かったのか、人工授粉をしなかったせいか、数が少ない。
数が少ないせいか、大きさはマアーマアー。
昨日1時間、今日1時間あまり収穫したら終了です。
「今年はキュウイ始めたので、収穫時期を楽しみに待てて」
なんて豪語してしまい、後悔しています。
ビニール袋に入れて親戚、近所に分けました。
剪定が悪いのが原因かもと、実のつく枝を良く観察しながら収穫しました。
写真は多く実がついているところです。
1本全然実をつけない木もありました。
果樹の本を開いて研究します。
10時過ぎにパラパラ雨が落ちてきました。
夕方は寒くなり、ファンヒーターを入れました。
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8月4日(火)晴れ
朝霧でクサトリができません」・・・?
今朝も濃霧です。
イメージ 1ことわざ「朝の霧は晴れる」のように、今日も晴天でした。
おまけに暑いです。
と言ってもピンポイント天気予報では29.7度と30度に達しません。
「今日も霧ですねえー、晴れますねー」
「ひと雨欲しいですよ」
「野菜野が値が上がっているそうですよ。・・・困りますよ」
「野菜の値上がりも困るけど・・・船が出せなくて漁師さんは困っているみたいですよ」
「・・・え、え、・・・なぜ船が・・・」
「毎日、この霧でしょう。船が出せないんですって」
「・・・霧で・・・?」
「毎朝3時ころ船が出るでしょう・・・」
「ああ、朝の海霧で船が出せないんですか」
やっと理解できました。
連日の朝霧で視界が効かず、海上は危険なので船が出せなそうです。
「ちょうど、エビ網の時季なので、困っているみたいですよ」
「エビ網ですか・・・エビなら高収入になるでしょうに・・・」
「ああ、昔はこの時季になると『クサトリ』をしたものですよ」
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「・・・??・・・クサトリですか?」
エビの話が急に「草取り」に?
「ああ、朝捕ってきたエビを網からとるのをクサトリって言うんだ」
「ええ、・・・クサトリ?初めて聞きました」
「漁師にしかわからい言葉ですねえー。・・・大変ですよ。上手に網から取り外さないとエビのヒゲを折ったり、傷つけたり・・・そうするとエビの値段が下がるんだ・・・朝2時間から3時間くらいやりましたよ」
「そうですか・・・」
「今なら朝2時間くらいはたらいて2000円くらいになるじゃないかんなー。・・・お金も嬉しいけど、網にかかった魚をもらえるのもうれしかったですよ」
「朝の霧でクサトリができません」、意味がわかりました。
霧が幻想的なんて言っていられませんねー。

10月25日(土)晴れ
清掃ボランティア
ボランティアでO町公民館へ。
11月3日文化祭に備えて9時から公民館周りの除草。
30分も過ぎると気温も上がって、暑い暑い。
汗びっしょり。
10時30分から文化祭の予行練習。
私たち民話の会の出し物は、「民話の語り」です。
Sさんが地域の民話を語るのです。
民話の「読み聞かせ」は、良く行われます。
でも、語りは難しいです。
何も見ないで語るのです。
まして、大勢の聴衆の前で約15分も。
私たちの会でできるのはSさんだけです。
百戦錬磨のSさん。
照明を試し、語りは一回のみで終了です。
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      12月2日(月)晴れ
      海辺でサイレン音、津波かも
朝、目覚めてテレビをつけたら6時23分。
昨日の東京行きで疲れたのだろうか。
退職して、目覚めが6時過ぎは久しぶりです。
現役で働いていた頃は6時前に目が覚めることは、ほとんどありませんでした。
現役時代は毎日いかに疲れていたことがわかります。
そんなわけでラジオ体操もサボってしまいました。
朝の散歩をしなければ、万歩計はお昼で1032歩です。
昼の散歩をしてきて4062歩です。
毎日10キロ走る同級生の存在を過日知りました。
同じ歳なのに情け無い限りです。
せめて一日一万歩は達成したい。
夕方、海岸砂浜を走ったり歩いたり・・・。
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振り返ると、波打ち際の砂に足跡がつづきます。
「これが青春だ」、少年の頃夢中になって見たテレビを思い出しました。
すでに夕日は沈んでいましたが、夕焼けがきれいです。
青春ドラマの主人公森田健作と自分をダブらせながら走っていました。
ウーウーウー・・・
突然けたたましいサイレンです。
あれー、このサイレンもしかして・・・?
ウーウーウー・・・
サイレン音が続き、なかなか内容の放送がありません。
そのうち、興奮した声のアナウンスがありますが、はっきり聞き取れません。
散歩していた親子が急に走り始めました。
あれー、やっぱり津波のサイレンか、と私も走り始めました。
興奮したアナウンスの声に「火災」という言葉を聞き取りました。
空き地の草が燃えているとのことです。
・・・ホッとしてまた歩きました。
今日歩いた歩数8097歩。
なかなか1万歩に届きません。

          10月11日(金)晴れ
         国定公園と国立公園?
「御宿の海岸に国定公園という看板が出ていますが、国立公園とどう違うんですかね」
突然の質問でした。
答えられません。
「・・・国立公園の方が上でしょうね。・・・国定公園も限りなく国立公園に近い匂いのすつ言葉ですね・・・管轄が違うんでしょうねかねー」
そして、いつものように心を動かす言葉がつづきます。
「・・・国定公園に指定されるような美しい所に住まわせてもらって感謝です。ゴミを拾うくらいしかできませんけど、感謝しています・・・」
今年当地に引っ越して来られた人です。
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インターネットで調べました。
 国定公園とは、日本において国立公園に準じる景勝地として自然公園法に基づいて環境大臣が指定した公園。国立公園が国の直接管理なのに対し、国定公園は所在の都道府県が管理する。
南房総国定公園 1958年8月1日 房総内浦、房総外浦、鹿野山、清澄山など
 国立公園とは、国が指定し、その保護・管理を行う自然公園である。
日本では自然公園法に基づき、日本を代表する自然の風景地を保護し利用の促進を図る目的で、環境大臣が指定する自然公園のひとつである。国定公園が都道府県に管理を委託されるのに対し、国立公園は国(環境省)自らが管理する。日本の国立公園の面積の約60%が国有地である。
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国定公園、こんなにたくさんあるんですね。
 

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