じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

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2月26日(木)雨
ブログは豊かな生活を送る手段です

また冬に戻ってしまいました。
氷雨の寒い一日でした。
平成23年3月31日から始めたブログが本日1000回を達成しました。
何事も飽きやすい小生です。
1000回も続くとは思っていませんでした。
今ではすっかり生活の一部になり、生き甲斐になっています。
これも皆様のご支援のお陰です。
コメントも2108通もいただいきました。(半分は返事なので私のコメントですが)
本当に感謝申し上げます。
ブログに対する身内の評価は厳しいです。
「自分のことを公にして恥ずかしくないの」
「みっともない。恥だよ」
・・・と不評です。
人生、恥かいてなんぼです。
ブログは一日を振り返ること。
振り返ることは自分の生活を見つめること。
生活を見つめることは明日に希望を抱くこと。
希望を抱くことは進歩すること。
進歩することは豊かな人生を送ること。
よって、「ブログは豊かな人生を送る手段」なのです。
1000回という区切りを迎えることができました。
本当にありがとうございます、皆様に感謝申し上げます。
イメージ 1
定年おっさん、いつも、いつも伸びきったジャージ姿で登場ですが、今日はビッシッと決めました。

     10月14日(日)小雨のち曇りイメージ 1
    来年3月小学校が閉校します。寂しいです

かつて勤務していた小学校が来年3月に閉校になるという。
房総半島のほぼ中央、山間部の全校児童50名の小さな学校だった。
全校児童すべて名前も家庭環境も把握できる。
児童一人一人に目と心が行き届く理想的な教育環境であった。
おまけに自然環境も人的環境も抜群。
家族的な雰囲気が漂っていた。
切磋琢磨とか競争という面は短所かも知れないが、小規模校は理想的な学校だと思う。

小規模校の長所は児童一人一人の出番が多いこと。イメージ 3
4年生になると部活動が始まる。
男子はサッカー部、女子はミニバスケットボール部。
全員選手となる。
町音楽発表会となると全校児童で出場。
児童会も運動会も一人の児童に係がたくさん分担される。
たくさんのことを経験できる。
日頃の授業も指名され発表する機会が多くなる。
そのため、お客さんではいられない。
児童の出番が多くなり、存在感を示すことができる。
存在感は賞賛の場が多くなる。
賞賛を受ければ自信を持つ。
自信は次のやる気につながっていく。
こんな相乗効果をもたらす。
 
ところが現在は全校児童34名。イメージ 2
児童の出番は多いが、「井の中の蛙」となり、自信につながらないという。
「切磋琢磨」「競争の場」を求めて隣の学校と統合するという。
交通不便な山間部、通学もたいへんだろう。
保護者の心配も多くなる。
そして何よりも地域の中心、地域文化の中心であった学校が消えれば益々活気が無くなる。
活気の無くなると益々人口流失が進む。
これも時代の流れ?
寂しい限りだ。

 

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