じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

タグ:読書

Yさん、ありがとうございました
6月12日(日)曇り
浅間神社の草刈でした。
夏祭りのための草刈です。
汗だくだくになりました。
帰ってくるとY先輩から電話。
「おめでとう」
「は、何かめでたいことありましたっけ?」
「千葉日報見たよ・・・私も空を見上げますよ・・・」
・・・投稿した詩を見てくださって、電話をくださいました。
4月に投稿したものです。
投稿したのも忘れていました。
2年程前、詩の投稿をしていたのですが、ズーとさぼっていました。
新年度4月、またチャレンジしようと投稿したのですが、忘れていました。
昔は、自分の作品を読まれるのが恥ずかしいものでした。
でも、歳を重ねると「人に読まれて作品だ・・・」なんて、開き直っています。
本心は嬉しいのに。
「最近、新聞で見ないからどうしたのかと思っていたら、久しぶりに見ることができ嬉しいよ・・・どんどん書いてよ」
「心にかけてくださってありがとうございます・・・」
朝から嬉しい電話でした。
Yさん、ありがとうございました。
イメージ 1


『サン・フランシスコ号漂着物語』が出来上がりました
12月10日(木)曇り
年内に間に合いました。イメージ 1
夷隅民話の会編集冊子『サン・フランシスコ号漂着物語』が出来上がりました。
11月下旬発行を目標に準備を進めて来ました。
でも、なかなか進まず12月になってしまいました。
10月10日にこのテーマーで話をする機会を得たときに、関連本を読みました。
7年前に日本・メキシコ交流400周年記念の際に『日本・メキシコ交流物語』を小学生用に書く依頼を受けたときの原稿を下地に改めて書きました。
原稿はあるので容易に書けると思っていたのですが、思うように進みませんでした。
調べたこと、書いたことを冊子という形で残そうと思っています。
今年平成27年は4冊発行できました。
『夷隅地方の妖怪伝説2』3月発行
『伝説 源頼朝と上総介広常』9月発行
『今日はソラミズ~夷隅地方の方言~』10月発行
『サン・フランシスコ号漂着物語』12月発行
発行の次は販売です。
大多喜駅前観光案内所「本陣」にて販売してます。
関心のある方、買ってください。
B5判 54ページ 500円(税込み)です。
問い合わせ、注文 メール grjhm935@yahoo,co,jp 
本の宣伝になってしまいました。
夕方、なま温かい風が吹いています。
明日は雨になるそうです。
イメージ 3

イメージ 2


「いのち 瀬戸内寂聴 密着500日」の話題でいっぱい
11月24日(火)曇り
「見た、見た・・・先日のNHK・・・瀬戸内寂聴さんの」
「見ました。93歳の寂聴さん」
「すごいねえー、93歳でガンの手術」
「決意する場面・・・もう手術はしないと言われるかと思ったら・・・」
「手術決意でもニコニコされている、ビックリだねえー」
「そして、あの快復、驚異でしたねえー」
「あんな風に歳をとりたいたいねえー。あの前向きな姿勢」
「そうそう、気力ですかねえー」
「もう一冊小説を書きたいという・・・目標、願望が、あんな生き方をさせるんだねえ」
「・・・目標・・・健康・・・大事なんですよねえー」
「ちゃんと散歩とラジオ体操やっている?」
「少しサボり気味です。このところ寒くなって」
「今から寒いなんて言ってどうするんだ。これからもっともっと寒くなるぞ」
「サボるクセがついて困りますよ」
「そうそう、動かないクセ、やらないクセがついてしまうと、身体も頭も衰えるぞ・・・急に・・・。骨折もギブスをして使わないでいると、機能がどんどん落ちると同じだ。頭も同じだ・・・使わないでいると休急速に衰えるぞ・・・」
「そうですねえー、身体も頭も使わなければなりませんねー」
「寂聴さんの生き方、見習わなくちゃいけないよ。・・・若い時の恋多き女性は別だけど・・・」
「若いときのバイタリティーがあったから、今も元気かも・・・」
「そうねえー・・・。でも、瀬戸内晴美の人生はねえー・・・寂聴になってからはステキだなあー。先日のNHKは感激物だったよ」
過日11月22日夜9時のNHKスペシャル「いのち 瀬戸内寂聴 密着500日」の話題でいっぱいでした。
・・・楽しい老後を生きるためには、健康をたもちと目標を持つこと・・・。
健康は散歩とラジオ体操。
目標は何?自問自答してみました。
イメージ 1

8月が終わりです
8月31日(月)曇り
月の最終日、いつもの事ながら時間の経つ速さを強く感じます。
8月を振り返っています。
私史上、暑耕(畑)が充実していました。
・ミニトマト100本は圧巻でした。今なお毎日ザルいっぱいの収穫です。
・トウモロコシは100本ほど芽を出しましたが、食べられたのは70本くらい。
 30本は実が十分につきませんでした。
 原因は、肥料かな、堆肥の少ない個所は育ちが悪いです。
・カボチャは豊作
 雪化粧、坊ちゃんカボチャ2種類とも豊作でした。
 堆肥・肥料をたっぷり入れたせいでしょう。
暑読で心に残っていること
・思い浮かびません。久しぶりに読んだ芥川賞2作品ですかな。
 「火花」・・・「・・・リスクだらけの舞台に立ち、常識を覆すことに全力で挑める者だけが漫才師になれるのだ」
 「スクラップ・アンド・ビルド」:羽田圭介 今日読み終えました。
 高齢化社会、介護、これからたどる自分の人生を見ているよで、寂しく悲しい作品でした。
 重く暗い作品でしたが、現代社会はこれが真実ですね。
その他
 地域情報紙「シティライフ」で私たちの「夷隅民話の会」の活動を掲載してくださいました。
 時間の経過とともに忘れてしまうので記事を載せます。
 数年後に(ああ、こんな活動に燃えていた時期があったんだ)と思い出せるように。
イメージ 1
                          平成27年8月29日 

 恥ずかしいけど、やはり嬉しいです。

7月30日(木)晴れ
作家曾野綾子の大ファンです

「・・・初めてスポーツが精神面を鍛えることの意味を知った。スポーツの最大の産物は、練習の鬼になり、勝って『なせばなる』などと確信することではない。練習しても練習しても、才能に限度があることを知り、常に自分の前に強者がいて、自分に砂埃をかけて行くのに耐え、自分を見失わないことだろうと思った・・・」『絶望からの出発:曾野綾子著 講談社』
25年前に読んだ本の一節です。
今もなにかにつけ思い出します。
この一節に魅せられて曾野綾子のファンになりました。
著書も随分購入しました。
最近は歳のせいか『老いの才覚』『引退しない人生』『老年になる技術』など老いに関する本を読みました。
「年をとるほどに人生はおもしろくなる」といつも前向きな姿勢に心引かれます。
「老い」に関する本は、最近パターン化しているようにも思いますが・・・。
でも勇気が湧いくる言葉がいっぱい詰まっています。
新刊本の内容が一部書かれていました。
・弱みをさらせば楽になる
・「もっとほしい」という欲望が不幸を招く
・感謝することが多い人ほど幸せになる

「うん、そうだ、そうだ、納得、納得」とうなずいてしまいます。
本屋で手に取ってみようと思います。
イメージ 1


イメージ 2

↑このページのトップヘ