じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

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2月5日(木)雨
こんな風に歳を重ねたい

朝から雨です。
おまけに寒いです。
最高気温4度だそうです。
テレビのニュースでは東京は雪。
こんな日は、気分もスッキリしません。
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でも今日(2月5日)の朝日新聞朝刊に、気分がスッキリする記事が掲載されていました。
写真99歳、若い。
投稿の文章もステキ。
そして生き方も。
ステキな高齢者の共通点はアッケラカンとした明るさ。
そして絶えず前向き。
こんな風に歳を重ねたいです。
お手本にさせてもらいます。

11月11日(火)曇り
応援歌・・・高校時代を思い出しました
「寒くなりましたねえ」
「昔は11月が運動会でしたよ。毎年、決まって11月3日でしたねえ」
「9月、10月じゃなくて11月?・・・寒かったでしょう」
「そうねえ、寒かったんでしょうが。・・・あまり寒かった記憶ありませんねえ」
「若かったから、寒さも感じなかったのでしょう」
「今は子どもが少なくなっているが昔は多かったですよ。応援歌に一千有余の健児らが・・・と歌ってましたから千人以上いたんでしょうか」
「今は200名ちょっとですよ」
「人数が多いため4色の鉢巻きをしていましたよ・・・今も応援歌歌うんですかねえ。黄金の垂れ穂 秋更けて・・・」
懐かしそうに口ずさまれた。
「歌覚えていますか」
「覚えていますよ。今のことはすぐ忘れるのに、70年前の歌は覚えていますよ」
「すごい、今度、書いて来てくださいよ」
先日、お願いしていた小学校の応援歌を書いて来てくださった。
今年80歳のMさんです。
          御宿小学校応援歌
♪1,黄金の垂れ穂 秋更けて
   網代の湾の水清し
   由緒も深き五倫校イメージ 1
   今日こそ晴れの運動会
♪2 一千有余の健児ら    が                                                    
   日頃鍛えしこの腕
   示すは今日の晴れの庭
   いざ我が友よ奮えよや
   志気堂々の勇起こし
   戦うときは今日なるぞ
♪3 獅子奮迅の勇起こし
   勝敗互いに潔く
   力の限り戦わん
   熱血あふれる勝ちどきは
   春日の森に木霊して
   健児の誉れいや勝る
 
七・五調の歌詞って心に響きます。
曲は旧制高校の校歌に似ています。
卒業した高校は昔旧制中学で、校歌も応援歌もこの御宿小学校校歌によく似ています。
何だか親しみのわく歌です。
何度も口ずさんでいます。
急に高等学校時代が懐かしくなり、ユーチューブで校歌を聴きました。
絵も昔読んだマンガを思い出しながら描きました。
髪の毛がフサフサしていた時代です。
 

10月19日(日)晴れ
「改訂 西畑歳時記」(鈴木政雄著)を作りました
「夷隅民話の会」というサークルをつくって活動しています。
夷隅地方の民話・風俗・慣習を集め、冊子で残していこうという活動です。
昨年(平成25年)1月に「西畑歳時記」(鈴木政雄著)を発行しました。
内容は大多喜町西畑地区の四季の行事や風俗・習慣を記録したものです。
鈴木さん(当時95歳)が書いてくださったものです。
とても評判が良くて2ヶ月で完売しました。
その後、誤字脱字を直し改訂版を発行しようと思っていましたが、延び延びになり、やっと発行することができました。
今日、印刷屋さんから製本された冊子が届きました。
嬉しいです。
冊子を編集しながらたくさんのことを教えてもらい、考えさせられました。
そんな編集の思いを冊子の最後に書きました。
「西畑歳時記」を編んで ~豊かな生活とは~
 私たち「夷隅民話の会」は、夷隅地方の民話・方言、風習や風俗を集め、次の世代へ語り伝えることを目的に設立しました。
  鈴木政雄さんには、貴重な原稿を「夷隅民話の会」に寄稿していただき、私たちの知らない風習や行事が行われていたことを教えてもらっています。厳しい労働に耐(た)えながら働いてきた先祖が、生き生きと綴られ「過去があって今日がある。先祖の苦労があったからこそ今日の繁栄(はんえい)がある」ことを再認識させられます。
 そして今回、「西畑歳時記」を寄稿していただきました。
 自然の恵みに感謝し、自然の猛威(もうい)に敬虔(けいけん)な思いを抱き、先祖を敬う姿、互いに助け合い、協力しながら懸命に暮らす姿・・・。
 私たちは経済成長、物質的豊かさ、便利で合理的な生活こそが豊かな生活と思っていました。しかし、『西畑歳時記』を読むと、「豊かな生活とは何か、人間らしい生活とは何か?」を考えさせられました。(後略)
                       
                             夷隅民話の会 一同
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10月16日(木)曇り
私も「2014年ノーベル平和賞候補」
台風19号でミニトマトの支柱は倒されました。
塩害で葉は萎れ、実は落下しました。
支柱を抜いて撤去しました。
落下したミニトマトが色鮮やかです。
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明日は耕運機で耕す予定です。
 
今朝の朝日新聞「声」で、心温まる記事を見つけました。
名刺に「2014年ノーベル平和賞候補」。
何々、私もこのように名刺に書けるのですねえ。いいですねえー。粋ですねえー。
「私のこれまでの平凡な人生の中で、一度も戦争を経験しなかったことが最大の幸せのように思える」同感です。
ノーベル賞候補にあがるような、素晴らしい日本国憲法なんですねえ。
日本に生まれたこと誇りに思います。
なのに、なのに、集団的自衛権の行使容認とは・・・。
悲しくなって来ます。
「多くの人が命を落とした過去の戦争について一人一人が真剣に学ぶこと」
 読書の秋、歴史の本をひろげてみます。
私は日本国民、「ノーベル平和賞候補」です。
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   6月1日(日)晴れ
   久しぶりに八重洲ブックセンターに行きました
朝もやの朝でした。
♪ただ一面に立ちこめた 
 牧場の朝の霧の海 
歌「牧場の朝」を連想するような朝でした。
霧の中、ホトトギスが鳴いています。
いよいよ夏です。
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今日は横浜に行ってきました。
一宮駅から快速(6時44分発)に乗り継いで横浜へ。
一度だけの乗り換えで横浜着。
とても便利です。
しかし、帰りがいけません。
3時に用が済み、東京駅に出ましたが、4時の特急は一宮駅までで御宿まで行きません。。
快速も一宮駅まで、接続が悪いです。。
一宮駅で1時間近く待った経験が何度もあります。
この苦い経験をくり返すまいと、今日は東京駅発5時の特急まで待つことにしました。
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八重洲ブックセンターへ数年ぶりに行きました。
買う目的もなく、ブラブラ。
本の香りが心地よく、心が癒されます。
休日だというのに以前に比べ、お客さんが少ないように感じました。
本離れ、インターネットの影響なんでしょうか?

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