じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2013年06月

      6月25日(火)晴れ
     温かいもてなし、うれしいものです

午後からO小学校で若い先生方の研修会。イメージ 1
今回は主催者側。
つまり研修会場をお願いして、授業の上手い先生に模範授業をしてもらい、若い先生方に参観してもらうという研修会。
教育現場は忙しい。
できることなら、こんな余分な研修会を引き受けたくないというのが現場の本音です。
なのに、こころよく引き受けてくださったO小学校。
少し早めにO小学校へ。
今日の研修参加者の駐車場がグランドに白いラインで区分けされています。
教頭先生が出迎えてくださいました。
「お世話になります。いろいろと準備してくださってありがとうございました」
「どういたしまして。どうぞ、どうぞ」
と職員玄関へ。
玄関前には案内板。
玄関には受付のテーブルが用意されていました。
「受付まで準備してくださって、すみません」
「いやいや。・・・どうぞ、こちらでお茶でも」
「いや、準備もありますし、会場校に迷惑をかけないように言われていますので」
「いや受付時間までまだ時間あるでしょうから、休んでくださいよ」
現場の忙しいのはよく分かっています、申し訳ないと思いながらも校長室へ。
養護の先生コーヒーを持ってきてくださいました。
しばらく校長先生と話し込みました。
 
仕事開始で、受付へ。
・・・参加者全員集合。
「授業開始5分前になりましたら、教室の方へ案内いますので・・・」
「」
・・・しばらく控室で若い先生方と懇談。
授業5分前、教頭先生が3階図工室へ誘導してくださいました。
本当に温かい接待、気配りに感謝です。
 
授業終了後、研究協議会。
何と、扇風機2台も用意してくださっています。
そして、テーブルの上にはペットボトルのお茶とお菓子が用意されているではありませんか。
研究協議が終わって帰る際にもやさしい言葉。
「どうぞお茶をやっていってください」
「いや、校長先生忙しいでしょうから、これで失礼します」
「いやいや、校長先生一緒にお茶したいと言ってますので・・・」
「お世話になった上に、校長先生の大切な時間を束縛するわけには・・・」
と言いながらも、温かい心づかいにあまえて、また校長室へ。
またまた、美味しいコーヒー入れていただきました。
帰りの際には、校長先生、教頭先生、授業者の先生等が玄関で見送ってくださいました。
楽しい仕事となりました。
楽しい要因は、温かくもてなしてくださった先生方です。
自分が現役の時、こんな温かいもてなしができたのだろうかと反省。
還暦を過ぎ、歳をどんなに重ねても、心のこもった温かいもてなしはうれしいものです。
O小学校の先生方ありがとうございました。
多感謝、多感謝。
 
                     *写真は本文とは関係ありません。今朝の御宿海岸 (午前6時15分)
 

        6月24日(月)曇り時々晴れイメージ 1
       今季2度目、サツマイモの苗を植えました
イメージ 2今朝は小雨。
散歩もラジオ体操もありません。
残念と同時に、(雨だ、堂々と休める。心が少しホッとしています)
雨は朝方だけで、青空が時々顔を出します。
昨日、耕したサツマイモの畝(うね)に苗を植えました。
サツマイモ畑の伸びた苗をハサミで切って、バケツの水につけます。
水分をいっぱい吸わせ、畑に植えていきます。
朝方降った雨だけでは、畑の土は乾いています。
ホースで畑の畝に水をやりました。
湿った畑の畝に苗を植えていきます。
苗の数が足りませんでした。
畑の畝一列で止めました。
苗の生長が思ったより伸びてなくて、苗の数が足りませんでした。
植え終わって、またホースで水をたっぷりやりました。
一昨日までジャガイモ畑でした、上手く育つかどうか不安です。
ダメもとで結構、うまく育てばもうけ物です。
雨が降ってくれれば嬉しい。
予報では夜7時頃に降るという。
予報が当たって欲しい。

          6月23日(日)晴れイメージ 1
         キュウリが頭の上からなれています
梅雨の中休みです。
今日も晴れました。
ジャガイモ掘りをした畑に耕運機をかけて畝(うね)を作りました。
サツマイモの苗を植えます。
5月に植えたサツマイモの苗が伸びてきたので、その茎を切り取って新しく苗にするのです。
苗代も節約できます。
昨年、試したら上手くいったのです。
そこで、今年もやってみようと思います。
蒸し暑くて、蚊が目の前を飛び交ってウットウシイ。
そこで、ハチや蚊を防止する網をかぶっての作業です。
汗ビッショリです。
イメージ 2
疲れて、1時間も昼寝してしまいました。
午後はキュウリがどんどん伸びてきたので、ツルの誘引をしました。
あるブログで、天井にはわせるというのを見ました。
真似てみました。
頭上にキュウリがなっているのです。
取りやすいです。
順調に伸びてくれたら、これは良い。
なぜ、今までこの方法に気づかなかったのだろう。
それにしても、色々な方法があるんだなー。
色んなことを考える人がいるんだなー。
農業がますますおもしろくなってきます。

        6月22日(土)晴れイメージ 1
        トウモロコシをやられました。犯人はだれ?
雨という天気予報がはずれて、朝から晴れ。
ヒマワリも嬉しそうです。
やはり、ヒマワリは青空がにあいます。
 
雨と暖かさで、農作物の生長はスゴイ勢いです。
トウモロコシのヒゲの先端が少し黒くなってきました。
もう1週間もすれば、収穫できそうです。
ところが、やられました。
何者か犯人はわかりませんが、歯の鋭い動物でしょう。
トウモロコシの硬い皮の上から食べています。
犯人はハクビシンでしょう。
ハクビシンに「証拠は何だ。犯行現場を目撃したのか?」と言われそうです。
目撃証拠ではありません。
ただ、この近所でハクビシンによる被害が多い、という噂話が証拠です。
他に、最近はキョンという小型の鹿も作物を食いイメージ 2荒らしているそうです。
そこで新進新鋭キョンも考えられます。
そして、古典的な犯人タヌキ?
 
住宅地なのに、野生動物が出没するんです。
何か対策を、と思うのですが、これといってありません。
まあ、仕方ないですか。
全部食べ尽くすと言うことはないでしょう。
 
雨だと思っていた天気が晴れ、泊まりに来た孫と一緒に芋掘りをしました。
何だか、もうかった一日でした。
 

         6月21日(金)雨
         ヒマワリの花が咲きました
梅雨です。イメージ 1
本来、これが梅雨時期の天気なんでしょう。
雨の日が何日続いたかも忘れました。
明日も雨だそうです。
明後日、日曜日にやっと太陽が出るとか。
 
連日の雨で、ヒマワリの花が咲き出しました。
こぼれ種でしょう、種をまいていないのに、2本咲いています。
1本はこのように咲き出しました。
このところ連続雨、咲いても、太陽を見ることができません。
雨が続いた日に咲き出したので、太陽を見ないまま、花びらを散らせてしまうのではないかと心配しています。
明後日は晴れ。
それまで花が散らないで欲しいです。
 
ヒマワリは「向日葵」。
日(太陽)に向かって咲かなくては、「向日葵(ヒマワリ)」とはいえません。
日(太陽に)に向かって咲いてこそ、「向日葵(ヒマワリ)」。
英語ではサンフラワー、やはり太陽が出なくてはなりません。
陽に向かって花が咲くため、東・南・西・北(?)と向きを変えるらしいですが、このヒマワリは一日中、東を向き放しです。
雨の日の東側の風景だけでなく、晴れた日の東西南北の景色も見てもらいたいです。
早咲きしてしまったヒマワリが不憫に思われて仕方ありません。イメージ 2
 
雨にうたれながら咲くヒマワリを見ながら、5句ひねりました。
また、今日も拙い作と笑ってください。
陽を知らぬ ヒマワリ凜と 咲きにけり
ヒマワリは 終日東 向いており
ヒマワリや 陽も青空も 知らぬなり
ヒマワリや 西を向かずに 日暮れたり
早咲きの ヒマワリ哀し 雨の空
 
 

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