じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2013年11月

  11月30日(土)
  今朝の月は「未来への思いを広げる月」二十八夜の月
朝6時、空は晴れて冷え込んでいます。
ラジオ体操へ。
薄暗い東の空に月が光っています。
この間は満月だったのに、細い細い月です。
もう少しで日の出だというのに、月です。
それも沈む西の方角ではなく、まだ東の空です。
美しく、映画にでも出てきそうな月です。
この月は「未来への思いを広げる月」ということを聞いたことがあります。
なぜなら、あと数日で消え、次の月がまた生まれるのです。
つまり、月が再生する準備を始めたことを意識する月だからです。
月は満ちては欠け、欠けては満ちを繰り返します。
それは「学び発展しつづけること」の大切さを教えてくれる月が今日「二十八夜の月」だそうです。
「学び発展しつづける」=「未来への思いを広げる月」なんだと聞いたことがあります。
細い細い月を見、昔聞いた話を思い出しながらラジオ体操に行きました。
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     11月29日(金)晴れ
     クラス会:同級生が毎日10キロ走っています
11月28.29日、1泊2日で東京に行ってきました。
クラス会です。
今回の会場は東京永田町のC会館で開催。
宿泊は12階。
快晴で東京の町並み、そして富士山も眺めることができました。
外房の日の出は美しいが東京の今朝の日の出も美しい。
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話題は
①昔の思い出
「歳をとると未来に希望が持てないから過去の話が多くなる」っていうけど、真実でした。
②病の話題
血圧、高脂血症、糖尿病、腰痛・・・病名が次々にとびだします。
病名を証明するように、食事の後には薬を服用しています。
③親の介護
自宅介護、痴呆症、施設への入居・・・。そして近い将来、次は自分たちの番という覚悟。
ネガティブな話題のなかでK君の明るい健康な話題がありました。
退職し毎日の日課はジョギング。
何と驚く事なかれ、毎日10キロ走っているとのことです。
時には駅伝大会に選手として出場しているという。
そもそも、彼はスキーの選手、神奈川県K市のスキー連盟の役員を兼ね今も現役。
腹も出ず、実に理想的な体型をしています。
高脂血症も高血圧も腰痛もない・・・健康体。
刺激されました。
見習わなくてはいけません。
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昨夜の飲み過ぎ食べ過ぎで胃がムカムカしています。
3時に帰宅し、散歩に出かけジョギング。
でも治りません。
時にはクラス会もいいですねー。
強い刺激を受けました。
 

       11月27日(水)晴れ
             早朝 網代湾の天然ショーを見ました
夜明けが遅くなっています。
朝6時、まだ暗い。
おまけに今朝の空は雲に覆われています。
海岸に来ると東の空がアカネ色というか朱色にそまっています。
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雲がこんなに赤く染まった朝は珍しいです。
足は自然に明るい東の方向、岩和田漁港方面に向かいます。
次第に変わる朝焼けを愛でながらの散歩です。
どんどん朱色に染まってきます。
そろそろ6時20分になります。
ラジオ体操広場にもどります。
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広場がさわがしい。
東の空を見ながら歓声をあげています。
「すごい・・・きれー」
「こんな空って珍しいねー」
「不気味なくらい、きれい・・・」
「写真に撮っておこう」
携帯電話を出してシャッターを切る人。
ラクダ像へ向って歩く人。
朝焼けとラクダ像を撮りたい、急いで海岸へ。
すごい、すごい、朱色の雲がどんどん広がってきます。
ラッジオ体操は始まっています。
でも、こんな瞬間にはめったに遭遇できません。
撮り続けます。。
なんと、マーフィーの法則のようにカメラに「バッテリーがありません」の表示です。
仕方ない、携帯電話のカメラでパチリ、パチリ。
掲載写真でみると朱色が鮮明でなく迫力がありません。
しかし、実風景はスゴイ迫力です。
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マンションに陽が当たります。
陽の当たった窓は燃えているような異様な赤にそまります。
ラジオ体操は途中から参加。
ラジオ体操が終わる6時40分には朱色の雲は普段の雲にもどっていました。
めったにお目にかかれない、御宿海岸、朝の天然ショーでした。
朝のうち空を覆っていた雲はとれて、今日も日中は快晴でした。

     11月26日(火)晴れ
     月日の経過が早く感じるのは、「新鮮な体験(感動体験)」が不足?
昨夜大風の中、大原駅に行く機会がありました。
駅前にイルミネーションが点灯していました。
今年も師走、クリスマス、大晦日がやって来るのです。
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来年(平成26年)のカレンダーもいただきました。
書店には手帳や日記帳が大きなスペースを占領して売られています。
年賀状も購入しました。
平成25年、2013年も残すところ35日です。
いやがうえにも、月日の経つのが速く感じられてなりません。
「時の経つのって早いね。あっという間だね」、またまたつぶやいてしまいました。。
むかし、「ジャネーの法則」とやらを聞いたのを思い出しました。
確か「時間の心理的長さは年齢に反比例する」という法則でした。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどである。
しかし、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たる。
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
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難しい。わかったようなわからないような説明ですね。
確かに、私も子供の頃は、時間が過ぎるのが早いなんて思った事はなく、むしろ遅く感じました。
それは「新鮮な体験(感動体験)」に関係するとか?
人間は歳をとるにつれて、世の中を理解していき、驚きが減っていく。
新しいことをたくさん覚える若いうちは時間が長く感じ、経験を積んできて記憶することが少なくなると時間が短く感じるという。
感受性豊かな子供の頃の経験は新鮮な驚きに満ちているため、経験の内容が豊富で長く感じられる。
大人になるにつれ、新しい感動が少なく単調になり、時が早く過ぎるように感じる。
(例)子供の頃は、見るもの聞くもの未経験のことが多く、その分たくさんの出来事があった(=時間が長い)と感じる。
大人になると、「経験」によって処理できることが多くなり、その分、新鮮さや強い印象が薄くなる。
だから、出来事の数が少ない(=時間が短い)と感じる。
どんなに年齢を重ねても、常に新たな事に挑戦したり、新しい刺激を取り入れるようにすれば、時間の感じ方も遅くする事ができるといっているみたいです。
ということは、ここ数年の私は新たな挑戦や新しい刺激を取り入れた新鮮体験(感動体験)が不足していると言うことになりますか。
「あんぜん、あいさつ、あきらめない。そしてチャレンジ」再度、肝に銘じます。

 

        11月25日(月)曇り
        傘を持参しなければ雨が降る
昨日までの晴天に代わって、今朝は今にも降り出しそうな空模様。
雨雲が垂れ込めてこめています。
ラジオ体操に、傘を持参してきた人も多いです。
(朝のうちは降らないだろう。雨は午後から)と、傘を持参しませんでした。
ラジオ体操第2のなか頃、パラパラ来ました。
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大粒の雨です。
誰もラジオ体操をやめようとしません。
結局、パラパラ降るなか最後までラジオ体操をしました。
「今日の発声練習は中止です」の号令がかかりました。
「ありがとうございました。お疲れさま」と声をかけあって、走って帰宅しました。
帰宅したとたんに雨が止みました。
世の中、思い通りうまく行かないものです。
「うまく行かない可能性がある時は、必ずうまくいかない」という結果が出てしまう。
「マーヒィーの法則」でしたっけ。
「洗車しはじめると雨が降る」「食パンを落とすとバターが付いているほうが下になる」「傘を持参しないと雨が降る」「免許証を持っていないと取り締まりに遭遇する」・・・こんな類の例。
傘を持参した昨日は天気が晴れ、傘を持参しない今日は雨・・・人生思うように行きません。
寒くなりました。厚い防寒着に手袋、そして帽子です。
帽子も毛糸の帽子が増えてきました。
冬が近づいています。
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夕方の散歩は傘を持って行きました。
雨は降りませんでした。
北風が南風に変わり、なま温かい風が吹いています。
強風です。
砂がバチバチ顔に当たります。
午後3時30分だというのに雨雲が空を覆って薄暗い網代湾です。

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