じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2016年10月

ソラマメに挑戦します
10月31日(月)晴
「寒くなりましたねえ」
「ついこの間まで、暑い暑い言っていたのに・・・」
「いよいよ冬ですねえ・・・昨日は一日中寒くてね」
「そうそう、昨日はコタツ出しましたよ・・・使いませんでしたがね」
昨日の寒さと、寒くなっていく季節を嘆くラジオ体操になりました。
フリース、ダウンジャケット姿が大勢になりました。
今朝の気温は12度。
昼間は20度まで上がって過ごしやすくなりました。

Tさんから電話。
「ソラマメ蒔いた?」
「いや例年ソラマメはやってないんです・・・上手くできないので」
「今年やってみて、昨年のソラマメの種がたくさんあるんだよ。少しもらって・・・」
「・・・例年うまくできないので諦めていましたが、挑戦しようかな・・・ください・・・」
ホント沢山ありました。
100個くらいあるでしょうか。
「一晩水に浸けてふやかして蒔くんですよ・・・」
「え、水でふやかすんですか。そのまま蒔いていましたよ」
「このヘソの所から根がはえるので、ここを下にして・・・」
「え、ここを下にするのですか?」
蒔き方まで教えてもらいました。
水に浸すことも、ヘソを下にして蒔くことも知りませんでした。
以前、上手くできなかった理由はこれですね。
サツマイモ収穫後の畑に早速耕運機をかけ、畝を作りました。
ソラマメに挑戦します。

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寒い、寒い、フリース登場
10月30日(木)晴
寒い1日でした。
最低気温12度、最高気温15度。
起床してカーテンを開けると雨。
(あれー、今日は雨?曇りのはずじゃあなかったの)
朝方はさほど寒さは感じませんでしたが、昼になっても気温が上がりません。
寒い寒い、暖房が欲しい。
でも、今から暖房入れたのでは・・・冬を越せないじゃないか、と我慢。
オッサンの冬の定番着、フリース(薄め)登場。
まだ寒い。
急に寒くなったので身体がついていけないのでしょう。
Tさんが言っていたけど、慣れが大事。
この寒さに慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。
身体の中から温めようとコーヒー・・・朝から飲みすぎです。
トイレへの回数も多い。
こんな夜は風呂が一番・・・これから風呂に入ります。


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「戦の効果音」探しに熱中しました
10月30日(日)雨のち曇り
「夷隅民話の会」は大多喜町の文化団体に所属。
11月3日(文化の日)に文化祭が予定されています。
民話の会では民話の朗読を予定しています。
朗読者はNさんとYさん。
今年のNHK大河ドラマが真田丸。
そこで戦の民話・・・大多喜城に関する話をということになりました。
2人の選んだ民話が、「駒返し坂」と「城山をさまよう武者の魂」の2話。

「駒返し坂」
大阪夏の陣に出陣した大多喜城主本多忠朝が峠にさしかかった時にイタチが径を横切りました。
これは不吉と、引き返します。
大多喜城主本多忠朝が馬を引き返したので「駒返し坂」と命名。

「城山をさまよう武者の魂」
今も雨の日や嵐の夜に大多喜城の近くを通ると、鎧の直垂の音や武者の叫び声や聞こえるといいます。
それは、遠い昔この城山で戦い亡くなった死者の霊と言われています。

朗読する際に効果音を入れることになりました。
朗読を少しでも良くしようとされる2人。
なんとか要望にこたえたいものです。
音楽ショップやブックオフ、文具店をさがしましたが見つかりません。
テレビや映画の「戦の場面」の音を録音しようということになりました。
ユーチューブからの戦闘場面をさがします。
「平家物語」「関ヶ原の戦い」「長篠の戦い」・・・戦闘場面はたくさんみつかりました。
でも朗読にふさわしい効果音となると、なかなか見つかりません。
途中にナレーションが入ったり、音楽が入ったり・・・思うようにいきません。
 昨夜は効果音探しに熱中しました。
辛かったけど楽しかった。
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食欲の秋です。「貫禄つきましたね」
10月28日(金)曇りのち雨
少し肌寒く感じますが、良い季節です。
5時頃目が覚めると、熟睡(爆睡かな?)したと思えるほど気持ちいい目覚めです。
体調が良いというのでしょうか。
そして、実に食欲旺盛です。
食欲の秋。
カキ、クリ、ブドウ、リンゴの果物、サツマイモも。
秋刀魚も・・・
・・・大好きな天ぷらも、カツも・・・。
何を食べても美味しいです。
最近、食事の後にアンパンを食べるという、悪い癖がよみがえってきました。
一時止めていたのですが、久々に食べたら美味しいこと美味しいこと。
(食欲の秋とはいえ少し我慢しなくては)と、毎食後、自分に言い聞かせています。
「貫禄つきましたねえー」
「え、どういうこと?もしかして・・・」
「いやー、歳とともに貫禄ついたと言うことですよ・・・へへへ・・・」
「なに、なに、それは・・・・ほめているの、けなしているの・・・」
「・・・ほめ言葉ですよ・・・」
嬉しくないほめ言葉です。


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酸っぱいミカン、食べるのはオッサンだけ
10月27日(木)晴
朝方は雲空でした。
8時過ぎから青空が広がってきました。
家の中に居るのはモッタイナイ。
乾いた空気が清々しい。
9時から畑。
「今日は畑日和ですねえ・・・」
「次は何を作られるのですか」
「今度はソラマメを蒔こうと思いまして・・・」
「ソラマメですか」
「それがねえー、種をどこに仕舞い込んだのか見つからなくてねー・・・耕して、これから種を買いに行くんですよ・・・何を作られるんですか」
「・・・シュンギクとサヤエンドウでも蒔こうと思いまして・・・」
隣のTさんはサツマイモ畑の後にソラマメ。
近所のSさんも早くから畑仕事。
畑の隅のミカンの木がたくさん実をつけています。
写真を見ると、美味しそうなミカンと思われるでしょう。
でも、これは小さなミカンで、種がいっぱいのミカンです。
ブカミカンと呼んでいます。
酸っぱくて、鳥も食べません。
畑仕事の休憩時にオッサンが食べるだけです。
シュンギクとサヤエンドウを蒔きました。
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