じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2021年01月

2021年令和3年1月最後の日です

1月31日(日)快晴

昨日もいい天気でしたが、今日はさらにいい天気です。

朝から雲一つない晴天。

その代わり霜が降りて、寒い朝でした。

畑は霜で真っ白。

朝の6時、今まで真っ暗でしたが今朝はほんのり明るい朝でした。

これから日の出が早くなると思うと、嬉しい。

朝の寒さも我慢できます。

 

今日の散歩は昨日より少し足を延ばして小波月海岸へ。

途中のI港は今日も釣り客でいっぱい。

途中、バイクのツーリング客と何度もすれちがいました。

県外ナンバーばかり。

そしてビックリしたのは道幅いっぱいの白い左運転車。

車の名前は知りませんが、外国のギャング映画に出て来るような高級車。

海岸通りで停車したので、どんな人が運転しているの?

やっぱり、サングラスしたお兄さん、隣の座席にはお姉さん。

外国映画の俳優を連想していただけに、少々ガッカリ。

 

目的の小波月は、小さな入り江。

本格的な格好をした釣り客2人。

波しぶきの立つ岩を行ったり来たり・・・見ていて、怖い。

太陽の光が海面に反射して、キラキラキラキラ。

遠く水平線には釣り船でしょうか。

最高気温12度とか、1月最後の日、暖かな一日でした。

コロナ感染者数も少し減っているというニュース。

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干し芋作りに挑戦

1月30日(土)晴れ

乾燥した日がつづいています。

唇もカサカサでリップクリームにお世話になっています。

茨木県産のホシコ芋が少なくなってきました。

そこで、ホシコ芋を自分で作ることにしました。

秋に収穫したイモが倉庫に少し残っています。

寒さで凍って、やがて腐ってしまいます。

モッタイナイ、「干し芋」にしてみようか?

どうせ腐らせてしまうなら、ダメもとでいい。

1月に入って週末は干し芋作りに挑戦。

干し芋にするイモの種類は特殊の芋と聞いていたので、ベニアズマは干し芋にできるかどうか半信半疑。

蒸かして、薄く切って、ネットに入れて天日干し。

天日干し3日・・・まだ少し柔らかいが美味い。

やや乾燥不足なので、陽の当たる縁側で更に乾す。

・・・形は細長方形、四角形、三角形・・・とバラバラ。

でも、味は市販のホシコ芋とホボ同じです。

お茶飲みながら、コーヒー飲みながら・・・。

新聞読みながら、テレビ観ながら、本読みながら・・・ムシャ、ムシャ。

・・・・またまた、食べ過ぎです。

 

食べ過ぎには運動が一番。

折り畳み自転車を倉庫から。

もう15年前近くの物です。

サビが目立ってきました。

でも、タイヤは異常なし、パンクもしたことありません。

I港方面へ。

県外ナンバーの車多い。

サーファーも多いが今日は釣り客がいっぱい。

コロナでソーシャルディスタンス、3密防止に良いレジャーなのでしょう。

ホームスティ、外出自粛にストレスが溜まっているのでしょうか。

いつもより多い釣り客です。

バイクのお兄さんが、オッサン同様、カメラを構えています。

「どちらからですか」

「東京からです」

「東京からですと、早くに・・・御宿は時々来られるのですか」

「いや、陽が上がった10時頃東京を・・・初めて来ましたが、いい処ですねー」

「そうですか、東京から来てもらいありがとうございます・・・」

晴れた休日は気分がいい。

海岸通りの遊歩道も散歩人でいっぱいです。

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あのころの「旅の歌」

1月24日(日)氷雨

昨日の続きで今日も朝から氷雨です。

おまけに風があります。

ホームスティ、外出自粛とばかりにファンヒータを点けて、コーヒー飲みながら新聞。

時間も気にせず・・・至福の時かも。

昨日の夕刊が気になって、読み返しました。

「よみがえるあの頃の思い出」「今こそ!聴きたい 1960年代、70年代の旅の歌」

旅の歌か?旅行もしていないなー。

コロナで、温泉旅行も中止。

せめて、歌で旅の気分を味わうか?

「読者のRanking10」をユーチューブで視聴。

1960年、70年代・・・オッサンの青春時代ではないですか。

 

日本が高度成長に沸いた・・・人生を旅にたとえる数々の名曲が生まれました。この時代の今こそ聴きたい「旅の歌」を尋ねたところ、1位は「いい日旅立ち」でした。・・・

60年代、日本は「いざなぎ景気」に沸き、東京五輪の開催(64年)や直前の東海道新幹線の開通、アポロ11号の月面着陸(69年)など希望あふれる出来事が続いた。一方で、69年の東大の安田講堂事件から学生運動は一気に下火になり、あさま山荘事件(72年)も起きるなど、若者が挫折を経験した時代でもあった。・・・

 

正にこの時代の承認者です。

64年の東京五輪、三波春夫の「東京五輪音頭」が流れ賑やかでした。

バレーボールの「東洋の魔女」、円谷幸吉のマラソンも夢中になってテレビで視聴。

安田講堂事件、高校3年で受験の年でした。

東大入学試験ナシ。

あさま山荘事件、就職も決まらず草津スキー場で遊んでいました。

美味しいラーメンを食べながらテレビ報道観ました。

連日テレビで生中継されました。
歌で青少年時代を思い出しました。

 

1位から10位まで全曲聴きました。

曲も詩もいい。

改めて昭和の歌詞の素晴らしさに感動。

情景が浮かんでくる、抒情詩っていうのかな?

新聞記事の後半は6位「風」の北山修さんとはしだのりひこさんの論争。

 

どんなにつらくても、空しくても、人生はただ歩き続けるしかないー。そんな思いを共有する中で「誰も、ただ一人旅に出て」「人生につまづいて」「夢やぶれ振り返る」という詞は自然に生まれた。だが、きたやまおさむさんが「ただ風が吹いているだけ」と「死」を感じさる余韻を残して終わらせようとすると、はしださんが「前向きな終わりにしたい」と抵抗した。「振り返らずただ一人 一歩ずつ 振り返らず泣かないで 歩くんだ」をくわえることになった。

 

半世紀前に深夜のラジオ放送で毎夜聞いた名曲「風」にこんな歴史があったのですか。

グループのはしだのりひこさんも加藤和彦さんも旅立たれました。

写真で見る北山修さんも白髪となりましたが、フォークルでギターを奏でる姿を彷彿できました。

・・・コロナで当分の間、旅もおあずけ。

せめて絵の世界ででも旅に出かけます。

リックを背負ってペットボトルに文庫本を持って・・・。

地には花と緑、空には太陽・・・今夜は温泉宿・・・。

 

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大寒、真最中。寒い一日でした

1月23日(土)氷雨

連日寒い朝が続いていたのに、今朝は暖かい。暖房も必要なし。

温かいはず、気温が12度。

・・・と思っていたら9時過ぎ

「あれー暖房入れなくては」と、寒くなってきました。

ファンヒータを点火したら灯油ナシの警告音。

冷たい小雨の中を倉庫へ給油に。

5分もかからないだろうが寒い、寒い。

給油の時間が長く感じられます。

 

用事ができて、冷たい雨の中を外出。

ついでにファンヒータの灯油の購入も。

セルフの灯油スタンドも賑わっていました。

タンク2個に給油するのに5分もかからないのに、寒い、寒い。

「根性なしの腑抜けになっちゃう・・・北国は氷点下の気温なのに・・・」

寒さに弱い自分を叱ってみます。

 

帰りはバー〇ヤ〇で昼食。

コロナ、寒さの影響でしょうか、お客さんは4組のみ。

時間と共に気温がどんどん下がって只今午後6時7度です。

天気予報では「明日は雪になるかも」と言っています。

大寒、真最中・・・寒い、寒い。
一日中氷雨の寒い一日でした。

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至福の時間はいつ?

1月17日(日)曇り

コロナの影響でステイホームをせざるを得ない状況が続いています。

旅行も飲み会もカラオケも自粛。

こんな日常でも「至福の時間で何?」談義。

働いているときは、

・仕事が一段落した時

・上司に認められた時

・仕事が形(目に見える)になった時

・旅行
・給料日

仕事をリタイアした今の至福は?

・晴れた日のサイクリング

・朝刊と朝のコーヒー

・夕暮れの散歩

・ラジオ体操

・焼き鳥に晩酌

・仕事の後の風呂

・風呂の後の大河ドラマ

・カフェでの読書

・暖房の部屋での音楽鑑賞

・寝転んでテレビ観

些細な日常が切り取られて、「終わった人(内館牧子著)」の世界です。

オッサンの至福の時?と考えました。

やっぱり、寒い日が続いているせいか風呂かな?

目を閉じて口をポカーンとあけて、

「今日も昨日と変わりない一日・・・この変わりないことが幸せなんだ・・・」

なんて自分言い聞かせ

「明日は何しようかな・・・」と未来に希望を抱く。

 

寒い一日今日の最低気温2度、最高気温8度。

寒い時は散歩&ジョギング。

午前中1回、午後1回・・・夕方もう一回行こうかな。

緊急事態宣言のせいか、観光客は見えません。

散歩する人3人とすれちがったのみ。

サーファーは相変わらず多い。

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